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日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワークからオンライン集会のご案内をします。



2020 
 9  28 日ベルリン・ミッテ区に「平和の像」が市民団体の努力によって設置されました。日本政府は直ちにドイツ政府に撤去の圧力を加え、その意向を受けたミッテ区長が撤去命令を発するや、即刻、ベルリン市民や進歩的諸政党が設置継続の活動を始め、撤去を阻止することができました。さらに、その後も続く日本政府や日韓の右派勢力からの圧力に加え、今年4月には岸田首相がドイツのショルツ首相に像の撤去を要請したにも関わらず、119日ミッテ区は像の設置を引き続き2年間延長する事を決めました。
今回、この「平和の像」がドイツ国内や世界に及ぼした議論と影響をベルリンからお届けします。
時差の関係で日曜日の夜の集会になりますが、多数のご参加をお待ちしております。




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<日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク>
ベルリン「平和の像」が切り開いた世界
12/11オンライン集会
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名称:ベルリン「平和の像」が切り開いた世界


■日時:2022年12月11日(日)19時~21時半(日本時間)


講演 1  〜ベルリン・ミッテ区モアビット〜地元市民が受け入れた「平和の像」   講師 梶村道子さん



  ・1975 年以来ベルリン在住。1992 年にベルリン女の会と韓国女性グループとともに「慰安婦」問題に取り組んで現在に至る。ベルリン・ミッテ区の「平和の像」設置を、ミッテ区住人として傍でみてきた。


  共訳著にクリスタ・パウル著『ナチズムと強制売春。強制収容所特別棟の女性たち』(明石書店、1996





■講演 2  幾つもの意味を持つ一つの像
  講師 レギーナ・ミュールホイザーさん


  ・ハンブルク文化振興財団上級研究員、国際研究グループ「武力紛争時における性暴力」のコーディネーターを務める。著書に『戦場の性:独ソ戦下のドイツ兵と女性たち』(岩波書店 2015)、『Sex and the Nazi Soldier: Violent, commercial and consensual encounters
  during the war in the Soviet Union, 1941-45』(Edinburgh UP 2021)共編著に『In Plain Sight:Sexual Violence in Armed Conflict  (Zubaan, New Delhi, 2019)』    



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オンライン参加(zoomウェビナ―)のみ ※事後録画配信あります。
参加費:1000円 (学生・障がい者無料)
■申し込み:必ず以下のGoogleフォームからの申し込みをお願いします。


https://forms.gle/aVLP3HcXxBSH5uZf8



Peatixから直接の申し込みは受け付けていません。
QRコードからもGoogleフォームに飛ぶことができます。(添付チラシ参照)
※お申込みいただきましたら、参加費の支払い方法をお知らせするメールをお送りします。


■申し込み締め切り:126日(火)24時 
■参加費締め切り:129日(金)17
■主催:日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク
連絡先:090-3632-1410(土井) E-mailianfnet.hiroshima@gmail.com