「日韓合意」は、なぜ日本軍「慰安婦」問題の解決にならないのか。「日韓合意」は、そして韓国政府の新方針は、国際法の観点でどのように評価されるのか。
全ての疑問に応える、パンフレットが発売されました。

注文は i_zenkokukoudou@yahoo.co.jpへ
 頒価 500円(送料実費) ※10冊以上ご注文の場合、送料は当方負担




27年前の今日、1991年8月14日、韓国でひとりの女性が記者会見し「私は日本軍によって慰安婦にさせられた」と告発しました。金学順さんです。同様に、戦後50年近くも沈黙を強いられてきた日本軍性奴隷被害者たちは「私もだ!」と一斉に声をあげ始めました。まさに「#Me Too」のスタートでした。その声は韓国内にとどまらず、朝鮮民主主義人民共和国、台湾、中国、フィリピン、インドネシア、東ティモール、マレーシア等とアジア各地に拡がりました。その勇気ある名のり出と証言によって、歴史の闇に埋もれていた日本軍による性奴隷制度の実態が明らかにされてきました。

한국어
简体中文
繁體中文
ENGLISH
(署名の第1次集約日は2018年5月13日です)

 昨年12月8日、フィリピンの首都マニラに、日本軍の「慰安婦」にされた女性たちを記憶するための碑が建てられた。歴史的な記念物の設置に関わる政府機関「フィリピン国家歴史委員会」が、公的に承認して設置したものだ。台座にはタガログ語で「1942~45年の日本統治下で虐待の被害に遭った全てのフィリピン女性の記憶である。彼女たちが自身の経験を語り出すまで、何年もの月日を要した」と記された。

 なぜ記憶しようとするのか。
 それは、再発防止のために他ならない。
 日本軍「慰安婦」(性暴力)被害者たちは、二度と同じような被害者を生まない平和な世界の実現を訴えてきた。今、世界に広がる日本軍「慰安婦」メモリアルは、この訴えを記憶することで、今も戦時下で、あるいは基地周辺で、そして日常の中で繰り返される性暴力を根絶しようとする決意と切望を表すものなのである。

《全国同時アクション》          日韓合意」は解決ではない 
政府は加害責任を果たせ!   

        
全国から集まった賛同
賛同団体124団体 賛同者1443名!


3/22 院内集会開催、賛同署名を提出しました!!
322日、国会参議院議員会館で院内集会を開催、外務省と内閣府担当官らが参加し、署名を直接手渡たすことができました。
また、短い時間でしたが、質疑応答を通じて政府の「慰安婦」問題に対する考えを問いただし、問題点を指摘しました。
院内集会では阿部浩己さん(国際人権法)より「日本軍『慰安婦』問題と国際法の現在」をテーマに講演を受けました。
阿部さんは「慰安婦」問題は外交案件ではなく、現在進行形の人権問題であり、日本が求められているのは人権主体としての被害者を承認し、尊重する事だと述べました。
また、ソウルの日本大使館前「平和の少女像」は人権回復の象徴的存在であり「威厳の侵害」などを理由に撤去を求めるのは更なる人権侵害につながると指摘しました。
私たちは、「実現されない正義、日本軍性奴隷制問題解決のために」というテーマで、2018年3月7日から9日までソウルで、第15回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議を開催した。中国の陳連村、インドネシアのヌライニ、ジャヘラン、韓国の吉元玉ら生存者と、東ティモール、インドネシア、中国、フィリピン、韓国、台湾、日本など、長きにわたり日本軍性奴隷制問題解決のため努力してきたアジア地域の活動家が参加した。また今回の会議には、アジア地域だけでなくニュージーランド、ドイツ、アメリカ、オーストラリアなど、世界各国で共に声をあげている活動家たちも参加した。
2016年5月18日から20日までソウルで開催された第14回アジア連帯会議で私たちは、被害者中心アプローチという国際人権原則に背いて2015年12月28日に発表された日本軍性奴隷制問題に対する日韓合意(以下、2015日韓合意)では、この問題が解決されないことを宣言し、闘うことを決議した。このような闘いの成果として、2018年1月9日、2015日韓合意は日本軍性奴隷制問題の解決とは言えず、よって国際人権原則である被害者中心アプローチに合致した措置をとるという韓国政府の宣言を引き出した。
しかし、日本政府は依然として、日本軍「慰安婦」問題が「性奴隷制」であるという、犯罪の本質と強制性を否定する主張を続けている。これは、被害者の証言と歴史的事実、そして国際社会で確認され共有された認識を否定することに他ならない。また、平和の碑の建立やユネスコ世界記憶遺産への登録、歴史教科書の記述を通して日本軍性奴隷制の歴史を記憶し、被害者の勇敢な闘いを継承しようとする世界市民の努力を妨害する、あらゆる圧力を加えている。

よって、私たちは、第15回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議の名で、次のように要求する。