日本軍性奴隷制被害者であったオランダ人のジャン・ラフ・オハーンさんは、長い間、被害体験を語ることができず、苦しい生活を余儀なくさせられました。




1991年韓国の金学順さんが名乗り出、次々と韓国の被害者のカミングアウトに勇気を得、「今度は白人の私が名乗り出る番だ」と50年の沈黙を経て、被害体験を語り始めました。



娘さんのキャロル・ラフさんは、かって「50年の沈黙」を共同制作していますが、ご覧になった方もいることでしょう。



今回、キャロル・ラフさんとルービー・チャレンジャーさん(お孫さん)のお二人の遺族の芸術活動を通じて戦時性暴力を考える場としたいと企画しました。



是非ともご参加ください。










 

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軍性暴力の傷みを生きる力に変える 

~ ジャン・ラフ・オハーンさんご遺族の芸術活動~




 

アジア太平洋戦争中、日本軍がインドネシアでオランダ人に対して行った加害の歴史と、ジャン・ラフ・オハーンさんのご遺族の戦時性暴力を問う芸術活動を、オーストラリア・シドニーとメルボルンを結んで伝えるオンライン集会を開催します。


詳細は添付チラシをご覧ください。

 


■内容

 ・《私が描く母の生涯》

   キャロル・ラフさん(ジャンさんの娘)


 

 ・《映画『日々の糧』について》

   ルービー・チャレンジャーさん(ジャンさんの孫)



・《50年の沈黙を破って 軍性暴力と闘い続けた女性》

   田中利幸さん 



2022320日(日)13001530


■オンライン開催:ZOOMウェビナー  *録画配信あります


参加費:800円 (学生・障がい者/無料)


■言語:日本語・英語


申込先 https://forms.gle/Hu9rHoZsq7NHVQd96



■申込締切 14日(月)17時〈厳守〉

※入金方法など詳細は申込後にお知らせします。




 

■主催:日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク 

     

       連絡先:090-3632-1410(土井) 

      E-mailianfnet.hiroshima@gmail.com