〈拡散希望〉





3月9日、ドイツのカッセル大学学生の主導で設置された平和の少女像「ヌジン」が大学当局によって事前通報もなく突然撤去されました。



昨年7月、カッセル大学総学生会は大学側の同意を得て学生会本館前公園に平和の少女像を設置し、総学生会は少女像の永久設置決議案を通過させました。



先週少女像が奇襲的に撤去されると、トビアス・シュノア前ドイツ・カッセル大学総学生会会長は「強い衝撃を受けた」とし、カッセル大学総学生会とともに設置を主導したドイツ・コリア協議会は「日本側の撤去圧力は明白だ」としています。



昨年12月、尹美香議員の主催で開催された「日本軍性奴隷制問題解決運動 継承と連帯そして未来 国際シンポジウム」に発題者として参加したトビアス・シュノア・カッセル大学総学生会長は「日本領事館がカッセル大学に少女像撤去圧力をかけており、大学総長が平和の碑に対する持続的な保護に憂慮を示した」と明らかにしたことがあります。




日本政府は日本軍性奴隷制、強制動員など戦争犯罪を否定し、歴史を歪曲するために最大の外交的努力を尽くしています。日本政府が自分たちの加害を認めないのには、日本政府に限りなく卑屈な交渉を進める韓国政府の態度も一役買っています。




日本政府の戦争犯罪隠蔽のたくらみが強まるほど、平和の連帯もより強力にしなければなりません。

ドイツ・コリア協議会より緊急署名運動の要請が届いています。署名はカッセル大学に伝達される予定です。


署名連帯とともに、すべての外交的努力を動員して歴史的真実と正義を実現できるよう最善を尽くします。



<署名リンク>

https://www.openpetition.de/petition/online/kaseldaehag-pyeonghwaui-sonyeosang-nujin-doechajgiseomyeong-undong


<署名方法>


1
 上記リンクに入って「英語」を選択、名前とEメールアドレスを入力後、サインをクリック


2
 郵便番号と都市名、住所と国名を入力後、クリック


3
 署名に参加する理由などを入力してクリック(任意)


4
、本人のEメールで受信した「署名確認」を押せば完了





日本軍「慰安婦」問題解決全国行動