2023-09-15

 


1)和解と平和のご挨拶を申し上げます。


2)日本被告企業が支払うべき強制動員賠償金に関連し、韓国政府が第3者代位弁済方式で裁判所に提起しようとした供託12件すべて棄却決定が下されました。


3)8月12日の昌原地方法院馬山支部の棄却決定を最後に、(韓国外務部が)供託不受理処分に反発して裁判所に提起した異議申請12件全てが裁判所から退けられたのです。


4)このような決定は、第3者弁済に対する破産宣告と同じです。 日韓歴史正義平和行動は、被害者の尊厳と権利が守られるように最善を尽くします。


5)以下に詳細な文章を添付します。記者の皆様の多くの関心と報道をお願いします。




[内容]


公託不受理異議申請12件すべて「棄却」決定!

-尹錫悦政権の第3者弁済に対する破綻宣告-


[資料] 3者弁済公託異議申請の処理現況

管轄法院

供託

異議申請

被告

光州地方法院

2

棄却(8.16

(朴海玉・梁錦徳)

全州地方法院

2

棄却(8.14

(朴海玉遺族)

水原地方法院

2

棄却(8.21

(朴海玉・鄭チャンヒ遺族)

水原地方法院安山支院

1

棄却(8.24

(鄭チャンヒ遺族)

水原地方法院・平澤支院

2

棄却委(8.31

(同   上)

ソウル北部地方法院

1

棄却(8.28

(同   上)

春川地方法院・江陵支院

1

棄却(90.11

(同   上)

昌原地方法院馬山支院

1

棄却(9.12

(朴海玉遺族)

12

 

 

 

 日本の被告企業が支払うべき強制動員賠償金に関連し、韓国政府が第3者代位弁済方式で裁判所に提起しようとした供託12件がすべて却下された。

 

 昌原地方法院馬山支院は12日、日帝強制動員被害者支援財団が三菱勤労精神隊動員被害者である故・朴海玉(パク・ヘオク)ハルモニの遺族であるイム某さんの債権の供託が不受理されたことに反発して、韓国政府が提起した異議申請を却下した。

 


2018年の最高裁判決と関連し、政府が裁判所に供託を申し立てようとした対象は計12(被害者基準4)で、昌原地方法院馬山支部の棄却決定を最後に、供託不受理処分に反発して裁判所に申し立てた異議申立12件全てが裁判所から退けられた。

 


日本企業に代わって提起しようとした韓国政府の第三者弁済方式の供託が例外なく裁判所から却下されたのは、事実上、第三者弁済に対する破産宣告だ。

 


これにより、加害者である日本企業の賠償責任を被害国に押し付けようとした尹錫悦政権の強制動員賠償解決策は重大な難関にぶつかった。

 


「万事は必ず正理に帰する」(事必帰正)だ。「韓日歴史正義平和行動」は、被害者たちの尊厳と権利が守られるよう最後まで最善を尽くす。

 



 2023915

 

-日韓歴史正義平和行動