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[연명 요청] 4/20(수) 오전11시30분 <수요시위 정상화를 촉구하는 기자회견> (~4/18(월) 낮12시 마감) (google.com)



 199218日から始まった日本軍性奴隷制問題解決のための水曜デモは、30年を越えて変わることなく駐韓日本大使館前で平和的に行われている。日本軍性奴隷制被害者は長い沈黙を破って苦痛に満ちた記憶を呼び起こし、日本軍の戦争犯罪を世に告発した。被害者たちが痛む身体を引きずって毎週水曜デモに参加された理由は再び「自分たちと同じ被害者が出て」きてはならず、「この地に戦争のない真の平和がくることを願う」という切実な思いからだった。

 



被害者の勇気と意思を継いで全世界の数多くの市民が日本政府の責任認定、公式謝罪と法的賠償、被害者の人権と名誉回復を要求して30年間水曜デモをともに見守ってきた。そして今日水曜デモは未来世代が人権と平和の重要性を学ぶ生きた歴史・人権・平和教育の空間であり、国境を越えた世界市民の連帯の場として拡大された。

 



しかし、この数年間水曜デモは歴史否定勢力からあらゆる攻撃と妨害を受けている。歴史否定勢力は「『慰安婦』はウソ、」「詐欺」として歴史的事実を否定することはもちろん、被害者に対する名誉毀損と侮辱で平和の場である水曜デモを嫌悪で汚している。彼らは20205月から現在まで「水曜デモ中断」を目的に平和路近辺のすべての場所に集会申告を先行して行い、騒音、誹謗と嫌悪発言、暴力誘発行為などを過剰に行い、日本軍性奴隷制問題解決運動を執拗に攻撃している。これらはソウルだけでなく京畿道ナムヌの家、水原市 安点順記憶の部屋、少女像が立てられた地域の高等学校前などに群がって不正と嫌悪の言語を拡散している。

 



このような状況に国家人権委員会は113日緊急救済決定を通じて警察に「水曜デモの妨害にならないように反対集会の主催側に時間と場所を別にすることを積極的に勧め」た。また、反対集会の主催側の一部が場所を先行獲得だけして何の集会も行わないという点を指摘して、同じ場所と同じ時間に継続的に集会を開催できなければ水曜デモの目的と歴史性が失われることを憂慮した。

 


これは「集会およびデモに関する法律」第82項でも同様に明示されているが、法律を執行しなければならない主務所である鍾路警察署はいまだにしかるべき措置を取らず、申告の順位だけに言及してその責任と義務を放棄している。

 


現在、歴史否定勢力はそれぞれ違う団体名で申告を行い、一部はその時間帯に集会をしないでいる。



虚偽申告は現行法により過料賦課もしくは処罰対象だ。警察は直ちに正義連が要請したデモの時間と場所の分割および虚偽申告に対する措置などを実施して水曜デモ保障方案を準備しなければならない。

 


水曜デモに対して行われている差別と嫌悪発言、侮辱と名誉毀損、根拠のない攻撃と誹謗は被害者と活動家、水曜デモに参加する市民たちを攻撃する問題を越えて大韓民国の歴史と民主主義の根幹を揺るがす。韓国政府と警察はこの間人類が平和と人権のために闘い、成就してきた歴史的真実を彼ら歴史否定勢力が揺るがして、被害者の名誉を傷つけている状況をこれ以上放置することなく、より積極的な措置をとることによって水曜デモ保障の義務を果たさなければならない。

 


水曜デモ30年の歴史は単にひとつの団体の意志で成し遂げられたものではない、日本軍性奴隷制問題の正しい解決を望む世界市民がともにつくってきた私たちみんなの歴史だ。私たちは組織的で全方向的に行われている歴史否定勢力の日本軍「慰安婦」被害者に対する名誉毀損行為と歴史否定形態に対抗して歴史教育の場、人権教育の場、平和教育の場、全世界市民連帯の場である水曜デモを守るために最後まで闘い抜く。

 


一日も早く正常化して平和な水曜デモが持続できるよう、水曜デモ攻撃と妨害に対する警察の強力な措置を要求する。

 

―日本政府は反人道的戦争犯罪である日本軍性奴隷制問題に対して公式謝罪、法的賠償を行え!

 

―韓国政府と警察は水曜デモの正常化のために積極的に取り組め!




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団体連名: