安信権所長・金貞淑事務局長解雇の件

 ナヌムの家の矢嶋です。

続報です。

6月2日に社会福祉法人大韓仏教ナヌムの家理事会が、代表理事のいるヨンファ寺(ソウル)で開いた懲罰員会で、安信権所長及び金貞淑事務局長らの更迭を決定し事実上の解雇処分となりました。詳しい理由等は私たちにも伝えられていませんのでお伝えすること自体できませんが、今回の内部告発を通して明るみになった数々の不正の責任を取らせるという形をとったものとみています。


二人の解雇は最低限でも取られるべき当然の処罰であると私たち内部告発した者たちは考えています。しかし寄付金不正流用をはじめとし、高齢者虐等劣悪な運営状態を引き起こしたそもそもの原因は、理事会の"ハルモニ達の死後ナヌムの家を高級ホテル式の有料療養施設に作り替え経済的競争力を持たせる(理事会議事録より)"という福祉ビジネス構想にあります。安信権および金貞淑は理事会への絶対的忠誠心がゆえにハルモニ優先ではなく理事会の顔色だけをうかがいながら20年という長い年月ナヌムの家の現場運営をしてきたわけであり、関心のおこぼれだけがハルモニ達に向けられたいました。よって安信権・金貞淑を解雇すればそれで済む問題ではなく、問題の原因となった理事会への批判と要求は今後も続けていきます。


また現在理事会は時期所長を募集しています。対外的には外部からも人を呼び構成する人事委員会を通しての採用をうたってはいますが、落下傘式人事となるのは目に見えています。また時期所長が決定するまで安信権は無償奉職するそうですが、これまでと同様何の足しにもならない人物であることに変わりはありません。


新たにやってきた法人課長および新事務局長による嫌がらせや妨害行為も一向にやむことなく、私たちとの間で緊張状態は続いております。


ハルモニ達はこうした状況のなかでも元気で過ごしています。まだ時間はかかると思いますが、みなさんのご支援・ご声援、よろしくお願いいたします。(2020.6.6付)

*House of Sharing (HoS) / Museum of Japanese Military Sexual Slavery*
*ナヌムの家**/*日本軍「慰安婦」歴史館
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