みなさん、こんばんは。

私たちは、日本軍「慰安婦」問題の解決を目指して活動している「戦時性暴力問題連絡協議会」です。私たちは、集会の開催や国会・外務省への働きかけに加え、2017年からここ新宿駅前で、韓国の「水曜デモ」に連帯する街頭アピールを毎月第3水曜日に行ってきました。そして本日、私たちの街頭行動は「100回目」という節目を迎えました。


 

日本政府の責任を追及し、被害者の名誉回復を求める私たちを最も突き動かしたものは、国連の勧告でも裁判の判決でもありません。何よりも、被害者であるサバイバーたちの「証言」です。



100回目にあたる本日の水曜行動では、かつて日本軍が侵略し、植民地にし、占領した国々・地域のサバイバーたちを主に紹介します。

戦後長い間、被害者であるにも関わらず、被害者として名乗ることができず、沈黙を強いられてきた女性たちが、勇気を振り絞って声を上げたことは、世界を大きく変えてきました。自らの過酷な体験を語り、日本政府の責任を追及する運動の最前線に立ってきた彼女たちの存在は、現在も紛争下で引き起こされている性暴力を「犯罪」とする、国際法の発展にも影響を与えました。



ひとつのカミングアウトが国境を越え、次々と新たな告発につながって社会の規範を変えていくプロセスは、現代の「#MeToo」運動とも共通しています。



多くの被害者がすでに世を去り、残された時間はほとんどありません。ご存命のサバイバーであっても、奪われた健康や、本来ならば送ることができたはずの青春時代も取り戻すことはできません。



しかし今、せめて私たちにできることは、「彼女たちは何も悪くない。悪いのは日本軍であり、日本政府である」という事実をはっきりと示し、日本政府にそれを認めさせ、彼女たちの名誉を回復することです。そして、この歴史を未来の世代に語り継ぎ、同じ過ちを絶対に繰り返さない社会をつくっていくことではないでしょうか。



私たちは、これからもこの運動を続けていかなければなりません。日本軍「慰安婦」問題を解決へと導くことで、性暴力を許容してしまうこの社会を、私たち自身の手で変えていきましょう!  頑張りましょう!