インドネシア・南スラウェシのチンダさんの最近の様子をご報告します。


以前から目が見えなくなってきていて目の手術を計画していると6月ごろに聞いていました。


たぶん、白内障だと思います。

チンダさんは手術が怖いと言ってなかなか病院にも足が遠のいていたのですが、ついに11月8日に手術をしました。続いてもう片方の目もするようです。



支援金は11月1日に送りましたが、その時は生活費需品や食料を購入したようです。


手術費用は1割負担の人で2万円(200万ルピア)ぐらい。もしかしたら医療費は無料なのかもしれませんが、いつも送金のお手伝いをしてくれているヌールさんの話では、薬代やめがね代は自己負担だそうです。



今回、ニュースでカンパを呼びかけてから40人近くの方がカンパしてくださったおかげで、10月31日現在104,238円の残金があり、2万円を緊急カンパとして送ろうとプロジェクトメンバーで決めさせてもらいました。



毎月の送金は、250万ルピア(23,000円程度)(ヌールさんには50万ルピアで変更なし)なので、これからも続けていけそうです。


カンパしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いします。



11月8日 術後と病院で心配そうな顔のチンダさん




インドネシア・南スラウェシの日本軍「慰安婦」被害者への緊急支援プロジェクト2021(大野京子)