【写真ニュース】  「ニュース365 水原(スウォン)市民新聞」から 
2024.11.04

  
  韓神大に金福童記録館、平和の少女像も一緒に建立







11月4日午前11時30分、韓神大学校烏山(オサン)学びの場・マヌ会館では金福童平和センター、「金福童のナビ(蝶)キル(道)(KIM BOK DONG’s Butterfly Way)」開会式が開催された。


 開館式の司会は、日本軍「慰安婦」被害者の記念事業に一緒に歩んできた俳優・權海孝(コン・ヘヒョ)さんが任じた。 


 尹美香(ユン・ミヒャン)・「金福童の希望」共同代表の歓迎辞、朴サンピル金福童平和センター建立常任推進委員長の平和のメッセージ、韓神大学校総長の歓迎辞を始め、尹チャヌ韓神大財団理事長、総同窓会、李フンサム韓国キリスト教長老会総会総務、新しい世界を開く天主教女性共同体など宗教界、そして鄭ヨンシル韓国労総女性常任部委員長、鄭ヨンチュン民主労総水原烏山華城支部関係者、韓グギョム前挺対協代表、金ソンシル前戦争と女性人権博物館館長を始めとする日本軍「慰安婦」問題解決のためにこの30年間を連帯してきた各界の団体の連帯あいさつが続いた。 



 さらに金曙炅(キム・ソギョン)金福童の希望共同代表(平和の少女像制作家)と李グヨン作家のナビの道説明と作家挨拶、劇団経験と想像(代表リュ・ソン)の「ホルロ・アリラン」、「一緒に行こうこの道を」公演に続き、金福童ナビキルの建立に注力した權ミギョン・金福童の希望共同代表らと京畿平和ナビ韓神大学生たち、京畿大の学生たちが一緒に「ナビキル宣言文」を朗読した。 

さる1992年、日本軍「慰安婦」被害者であることを証言して以降、人権平和運動家の人生を生きた故・金福童ハルモニは、日本軍「慰安婦」問題だけでなく、在日朝鮮学校差別撤廃と世界の戦時性暴力被害女性に対する支援と連帯など、人類普遍の人権と平和の価値を高めるのに努力した。金福童ナビキルはこんな金福童ハルモニの生涯と意義を伝える歴史教育の展示空間になる展望だ。


また、ナビキル内に平和の少女像も建立して、記念と約束の空間の意味も持つ。 「金福童のナビキル」が未来世代を案内するための第1次推進委員たちの名前はナビキル銅板に刻まれた。




 ※「金福童平和センター第2次推進委員も追加で記念銅板に名前を記録する。後援口座に入金だけしても推進委員として記録する。