2020年6月29日

 1. 6月29日付け<朝鮮日報>ファン・ジユン記者とナム・ジヒョン記者の記事「[単独]正義連のあやしい資金の流れ…イベント費用7億ウォンを支払い、2億ウォン返してもらう」について

<朝鮮日報>のファン・ジユン記者とナム・ジヒョン記者は、この記事の中で、(正義連が)「2013年から最近まで、A社に対して様々な発注代金の名目で7億4000万ウォンを支払」ったが、B氏が「こうして受け取った金額のうち2億5000万ウォンを、三つの団体の口座に振り込んだ」とした後、このことを「典型的なリベートに関連しているのではないか疑」わしいと指摘しながら、「発注代金を水増しして支払った後、その一部を返してもらう方法で裏金をつくったのではないか」という疑惑を提起しています。

→予断に基づいた明らかな歪曲報道であり、名誉毀損行為です。謝罪と訂正報道を求めます。

京郷新聞 2020.6.29 web掲載h


シリーズ:「慰安婦」運動の書き直し[‘위안부’ 운동 다시 쓰기] ⑥ 専門家寄稿

  日本の「慰安婦」問題解決運動からみた挺対協・正義連運動
         
                         金 富子(東京外国語大学教授)
               
                    


矢嶋です。

今月24日に、私たち公益情報提供者の側にたつ市民人権活動家らで構成された"ナヌムの家真相調査委員会"の3名がナヌムの家を訪問し、ナヌムの家新所長らに対し現状の改善を求めたことは前回のメールでお伝えしました。この委員会はその足で京畿道庁を訪問し京畿道庁と民間人によるナヌムの家民官合同調査を要請したところ、京畿道側も承諾し早ければ来週中にも合同調査ティームがナヌムの家にやって来る運びとなりました。

なにせ相手が曹渓宗という宗教権力集団ですので一筋縄ではいきませんから、時間もそれなりにかかると思います。しかしハルモニ達には時間があまりないのでより多くの人たちからの協力を得ながら今後もこの運動を進めていきたいと思います。(2020.6.28)
カン・ソギョン記者 getout@vop.co.kr
発行2020-06-25 15:40:16
修正2020-06-25 15:40:16

秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官 ©️チョ・ギチョル記者


秋美愛法務部長官が24日、極右団体が平和の少女像の前で集会を行い、少女像の意味を貶めたことについて、「憲法精神に反する」と批判した。

秋長官は同日、フェイスブックを通じ、「平和の少女像は歴史の正義と反戦平和、弱者の人権を象徴する」とし、「少女像の意味を直視せず、被害者のハルモニたちの勇気を歪曲し、名誉を傷つける集会は人権と正義という韓国憲法の精神に反する」と指摘した。

「ナヌムの家」で被害者であるハルモニたちがないがしろにされていた事実が判明し、大きな問題になっています。この事実は、ナヌムの家の職員7人が勇気を出して内部告発をして明るみに出たものです。

詳細は以下でお読みください。


「ナヌムの家を被害者のハルモニと国民のもとに返して」 国民請願



しかし、事態がなかなか動かない中、告発をしたナヌムの家職員たちに一段と厳しい状況が押し寄せてきています。
よって韓国大統領府の国民請願署名掲示板に訴えました。


「議論して、正しい方向でうまくやっていこうと対話」…
「慰安婦」歴史教育館設立など議論
「地域の被害者たちと水曜デモをともにしようという話も
 亡くなられたシムト所長についても言及

                                                                            2020.6.26 聯合ニュース 


 6月24日の水曜デモは、コロナウィルス感染症の影響で人通りも少ない中で9人の参加で実施しました。

遅れましたが、「ナヌムの家」の所在地である地域住民が出した実務者の支持声明をUPします。

     ナヌムの家の在所である元堂里の村民の皆さんがバナーを作って村の一本道に掲げてくれました。
     "ナヌムの家は寄付金をハルモニ達のために使え"
     "営利目的のホテル式療養施設建設のため村道の拡張・迂回工事反対" 
       (facebook :https://www.facebook.com/nanumnoie  より)


                  【ナヌムの家は歴史と人権の家だ】

京畿道広州に位置するナヌムの家に対する疑惑と不正か暴露された。

「慰安婦」問題にとりくむ福岡ネットワーク と 戦後責任を問う・関釜裁判を支援する会有志 が「ナヌムの家」 の実務者たちの告発を支持する声明を出しています。
いろいろな攻撃や分断の中で被害女性のハルモニたちに一番近いところで努力しているナヌムの家のスタッフのみなさんに、支持しているとの声は大きな励ましになると思います。
皆さんの励まし・支持の声も届けて下さい。    



去る5月から韓国のメディアが中心となり、日本軍「慰安婦」運動と歴史への歪曲と疑惑、非難をまき散らしています。日本軍「慰安婦」運動に対する非難や疑惑ではなく、運動についての知や批判的検討、そして、研究者としての自らの責任を省察することで、日本軍「慰安婦」運動と共にしようという趣旨で声明文を発表しようと考えています。
声明は、正義連に伝達し、水曜集会での連帯発言として紹介しようと考えています。声明に同意してくださる研究者の方々は、お名前を連ねていただきますようお願いいたします。                                                                                     
                                  (正義記憶連帯)



ナヌムの家より矢嶋です。

6月24日月曜日、新所長がナヌムの家に来ました。名前はウ・ヨンホ(우용호)といいます。
別の福祉施設で所長をつ努めていたようですが、この施設も曹渓宗に関連のある施設です。この施設の理事が曹渓宗の僧侶でナヌムの家の代表理事であるウォルチュの系列であることもわかりました。

予想はしていましたが落下傘人事です。

 
                                                                     2020年6月25日

 メディアは「虚偽の報道」と「歪曲報道」を中止せよ! 

 正義連への深刻な名誉毀損をもたらしていることについて、謝罪と訂正報道を求めます。



正義記憶連帯は、一部マスコミの継続的な虚偽・歪曲報道により、回復し難いほどの深刻な名誉毀損を被っています。無責任なマスコミ報道に警鐘を鳴らし、より成熟した責任ある報道姿勢を求めたい趣旨から、朝鮮日報、中央日報、ニューデイリー、ソウル経済などのマスコミ4社と5つの記事を対象に、訂正報道および損害賠償を求めて、言論仲裁委員会に調停を申請するに至ったことをお知らせいたします。

日本軍「慰安婦」問題解決全国行動のメンバーである「日本軍「慰安婦」問題解決・ひろしまネットワーク 」のみなさんがフィリピンの日本軍性暴力被害者のレメディアス・フェリアスさんの体験をもとに紙芝居をつくり、それを今回web上でみることができるようにしてくれました。



雨つぶが瞳を濡らします。涙が雨水となって流れます。


宮沢喜一日本首相の訪韓を控えていた1992年1月8日、日本政府の責任を問うために始まった水曜デモ、被害生存者の直接参加と主導の下で、犯罪事実の認定、公式謝罪、真相究明、法的賠償、追悼と歴史教育を叫んだ水曜デモ、1995年の阪神淡路大震災当時の被害者を追悼して欠かせた一度を除けば、500回、1,000回、1,400回を経て今日まで続けられてきた水曜デモ、女性・人権・宗教・平和・文化芸術・労働・青年や学生団体など、様々な市民グループが自発的に主管して一つになってきた水曜デモ、

2020年6月24日(水)、韓国ソウルで定期水曜デモがオンラインデモとして実施されました。今回は、保守団体の「自由連帯」が日本大使館前の少女像の場所を先に使用届けを出したため、正義連は、28年続いた水曜デモの場から少し離れた聯合ニュース前で開催しました。



まず、1991年から28年間にわたって継続してきた日本大使館前水曜デモが、保守勢力の妨害によって場所を移動しての開催になったことについて、怒りを禁じえず、到底許すことができません。
被害者と支援者、市民らがともに歩んできた「平和路」を踏みにじる行為を即刻中止するよう求めます。
この間、メディアと保守勢力、右翼勢力による多様な攻撃を受けながらも日々たゆまなく努力してきた正義連のみなさんの姿は頼もしく、誇らしく思います。
心から尊敬し、応援しています。




第1445回水曜デモ(6月24日)は、いつも通り日本大使館前からオンライン中継で進められる予定です。

     ただし、自由連帯など保守団体の集会申請と場所先占により、
        聯合ニュース側で行われることをお知らせします。

     コロナウイルス感染症事態が続くため、ご一緒される方は
       できるだけオンライン視聴とコメントで心をお寄せください。


             現場での参加をご希望の方は、
   他の集会との衝突及び事故が発生しないよう最大限のご協力をお願いいたします。

    28年以上戦争と性暴力のない世界をつくるためにその場を守ってきた
   被害当事者の尊厳と名誉のためにも、水曜デモが平和な連帯の場となるよう、
     ともに努力してくださるようお願いもうしあげます。

               2020年6月22日
                正義記憶連帯



吉元玉(キル・ウォノク)さんの養子夫婦の一方的な主張を基に、6月17日付朝鮮日報の「[単独]吉元玉ハルモニの通帳から金引き抜かれ…理由を問うとシムト(シェルター)『平和のウリチプ(我が家)』所長ひざまずき」(ウォン・ウシク記者)、6月17日付中央日報の「[単独]吉元玉ハルモニの家族『金ごっそり引き落とされ』と検察で陳述」(イ・ウリム、チョン・ジンホ記者)、6月18日付朝鮮日報の社説「解明求めると跪いた「平和のウリチプ」所長、あまりにも腐っていた」など、故人の銀行口座に関する記事が相次いで出されています。



これらは、16年間、誠意と献身をもって被害当事者を支えてきた故・孫英美(ソン・ヨンミ)さんの人生を根こそぎ否定し、正義記憶連帯(以下、正義連)を不正集団と決めつけ、人権運動家の生き方を実践してきた吉元玉さんの名誉を深く傷つける行為です。

                  チョン・イルホ記者 (時事 in  2020.6.16 )


日本軍「慰安婦」運動は被害当事者がいない運動になりつつある。 次世代活動家を育てる方法として、尹美香さんの国会進出が論議された面もある。 既存運動の成果を尊重するが、失敗した場から未来を模索しなければならない。





ナヌムの家より矢嶋です。

今回は告発に関するアップデート情報です。(2020年6月19日)

1: ナヌムの家の問題が発覚したのち法人によって採用された法人課長イ・ジョンヨン(これまでナヌムの家には無かった、理事会により新たに作られたポジション。法人口座に振り込まれた巨額の寄付金を守るために送り込まれた人物と理解してください。4月末より勤務開始)を虚偽事実の流布容疑で広州警察へ告発しました。


2: 前回お伝えした6名(アン・シングォン前所長、キム・ジョンスク前事務局長、4名の理事僧侶)を告発した件に関してですが、本日捜査機関が広州警察署から京畿道地方警察庁へ移りました。私たちの弁護士によると事件捜査をしていく中で予想以上に大きな問題であることが分かってきたので組織図上上に位置する京畿道地方警察庁へ移されたのではないか、とのことです。


〈最近のハルモニたち〉

今日は(19日)久しぶりに3名のハルモニがリビングに同時に集まり私たちと花札をしたり、運動をしたりとそれぞれの方法で楽しい時間を過ごされました。お互い年を取られてかハルモニ達同士で一緒に話すことも遊ぶこともまずなくなりましたが、代わりにスタッフの争奪を目的とした冷戦が彼女たちの間で静かに勃発します。。。(笑)

2020年6月19日、《オンライン・セミナー》
「6・19紛争における性的暴力根絶のための国際デー 
日本軍「慰安婦」問題と現代の性暴力」~正義連は国際社会で何をしてきたのか~」  (講師 梁澄子)を行いました。



そのセミナーの中で上映された動画「ウガンダに刻まれたスティグマ そして金福童」(制作:ニュース打破(ダパ)」をUPいたします。日本語字幕付きです。
  画面を大きくした場合は「全画面」を指定してください。


 
 
 
 
 
 
 

 

 


 

 

 
 
 
 
 
 


202057日、運動家・李容洙(イ・ヨンス)さんの言から1ヵ月半がちました。


メディアから次々と投げかけられる疑いと、検察による家宅捜査、共同住居「平和の我が家」の所長の他界など、正義連/挺対協の上に刃物のように鋭く吹き荒れる強風の中でも、私たちが倒れずにいられたのは、静かに私たちを守り、応援してくださっている会員の皆さまのおかげです。


状況に追われるあまり、おくなりましたことを心よりお詫び申し上げます。個々に伺ってこの間の況についてご明申し上げるべきですが、致しかねていますことをどうかお許しください。

写真:正義連理事長 李娜栄(イ・ナヨン)さん

心が崩れた者たちが皆さんの前にいます。狂風に破られ、斬りつけられ満身創痍になっても、かろうじて堪え忍ばなければならない人々が、皆さんといっしょに生きています。この人たちのために涙を流し、痛みを分かち合い、慰めてくれる多くの方々が、皆さんの後ろにひっそりと立っています。

私たちは一人の大切な友である同志を失い、長年苦楽を共にしてきた人権運動家・吉元玉(キル・ウォノク)さんを息子さんのお宅へ送り出しました。別れの痛みと悲しみを落ち着かせる間もなく、残忍な時間が続いています。

「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(理事長:李娜栄[イ・ナヨン]、以下、正義記憶連帯)は、6月15日、言論仲裁委員会に、訂正報道と損害賠償を請求する言論調停の申請書を提出しました。

 言論仲裁及び被害救済等に関する法律第4条は、「言論の報道は、公正かつ客観的であらねば」ならないと規定しています。不公正で、客観性に欠ける言論は、言論本来の機能を果たすことができないばかりでなく、表現の自由と言論の独立を自ら脅かす要因となります。不公正で、客観性に欠けるメディア報道の被害は、特定の人や集団だけに及ぶ問題ではなく、韓国社会全般にとって大きな危険要素になります。


 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                    
《オンライン・セミナー》
619紛争における性的暴力根絶のための国際デー
日本軍「慰安婦」問題と現代の性暴力
~「正義連」は国際社会で何をしてきたのか~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆

2015619日、世界の紛争地で繰り返される女性に対する深刻な性暴力に対して国連総会は、世界100カ国以上の共同提案を受けて「紛争地における性暴力根絶のために国際デー」を制定しました。


これに先立つ2012年、韓国では「二度と誰にも同じ思いをさせない」という日本軍「慰安婦」被害者たちの願いで「ナビ基金」がスタートしました。コンゴ、ベトナム、ウガンダ、ナイジェリアなどの国々で性暴力被害に苦しむ女性たちを支援しようと募金活動が始まり、各国に支援が届けられました。また、性暴力被害を忘れずに記憶し、継承するため「平和の少女像」や「慰安婦」像の設置を進める市民らによる運動も世界各地で始まりました。


こうした被害者と支援者、市民らの行動に対する日本政府の妨害は目に余るものとなっています。現地の在外公館(大使館や領事館)あるいは現地メディアや日系企業、さらには現地政府に働きかけて碑の設置妨害や圧力も度々行われてきました。


2018年ウガンダのアチャン・シルビアさんが韓国水曜集会に参加して金福童平和賞を受賞、金福童ハルモニが亡くなられた後も正義連と協力して現地に性暴力被害者支援のための「金福童センター」設立を決めました。しかし、昨年11月に予定されていた着工式は日本政府の圧力によって実現できませんでした。
日本政府は国際社会に向けて「慰安婦」問題は解決済みと主張。昨年度「外交青書」では「強制連行、数十万人の慰安婦、性奴隷は事実ではない」とし、今後日本政府の立場を国際社会にアピールしていくことを掲げています。年々増加する「戦略的外交発信費」をもとに各国政府、国民、メディアに対する「歴史問題の理解」促進に力を入れていくことを明らかにしています。


不都合な事実を歴史から消し去り、なかったことにしようとする日本政府の姿勢を私たちは厳しく問いたいと思います。


今回、女性に対する暴力根絶のために被害者と正義連が取り組んできたことのひとつとしてウガンダの性暴力被害を描く映像をご覧いただくとともに、梁澄子さんより正義連の取り組みと、日本政府のこの間の対応について話していただきます。


お話を聞いて、私たちが今何をなすべきかについて、みなさんと共に考えたいと思います。

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◇日 時:2020619日(金)20時〜22時(19:50 開場)
◇参加方法:ZOOM機能を使ってパソコン・スマホなどで視聴
◇参加費:無料

    ◆お話: 梁澄子さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表・希望のたね基金代表理事)
 ◆上映:「ウガンダに刻まれたスティグマ」(24) 制作 ニュースタパ
    ◆主催:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動


【参加申し込み方法】

617日(水)までに以下のアドレスでお名前とメールアドレスをお知らせください。    i_zenkokukoudou@yahoo.co.jp


お申し込み確認後にZOOMウェビナーのリンクとパスワードをお送りします。
オンラインシンポジウム前に必ずZOOMにリンクしていただき、ZOOMへのご登録と、ご自身のお持ちのパソコンやスマホでの視聴の確認を行って下さい
オンラインシンポジウムにご参加いただくと、パネリストへの質問などができます。
視聴者の方々のお名前、顔は映し出されません。


ナヌムの家の矢嶋です。

今年3月にキム・ジョンスク前事務局長を横領罪および背任罪疑、5月にアン・シングォン前所長を背任罪容疑で告発しましたが、左記2名を今月10日に社会福祉法人大韓仏教曹渓宗ナヌムの家理事のうちウォルチュ僧侶(現代表理事)、ウォネン僧侶(前代表理事)、ハピョン僧侶(理事)、ソンウ僧侶(常任理事)らとともに広州警察に追加告発しました。主な容疑は寄付金物法違反容疑です。


郭尚道(クァク・サンド)議員は、反倫理政治工作を直ちに中止し、故人と正義記憶連帯に公開謝罪せよ!

故・孫英美<平和のウリチプ>所長の死亡に関連した郭尚道議員の記者会見と報道資料の内容は、故人と正義記憶連帯の名誉を深く傷つけています。

第一に、「李スンドク・ハルモニの香典は孫所長個人口座で受け取った」は、出所不明のネット上の書き込みを引用して「後援金を個人の口座に募金した過去の行動が明らかになった」、「個人口座の後援および元慰安婦ハルモニ口座金引き出しなどの内容と死亡の間には因果関係があると見るしかないため、このような内容も同時に究明されなければならないだろう」と主張しています。

明白な虚偽事実に基づく名誉毀損であり、正義記憶連帯を「他殺に関与した集団」に陥れる行為です。



                 (写真:ハンギョレより)


私たちはこの世で最も美しい心を持った方を天にお送りしました。
日本軍「慰安婦」被害生存者のための「平和のウリチプ」(シムト)孫英美(ソン・ヨンミ)所長が202066日坡州(パジュ)の自宅で息をひきとりました。
故人の死を哀悼し、逝く道が名誉あるものであるよう見守ってくださった多くの方々に対する感謝のことばを週間報告に替えます。


http://womenandwar.net/kr/notice/?ckattempt=1&uid=1025&mod=document


相次ぐマスコミの「歪曲報道」と「悪意ある見出し」を中断してください!

 

1.2020年6月9日、国民日報のクォン・ヘスク記者の「『後進国でもないのに、正義連は帳簿もないとは』 会計士会の会長が嘆く」という記事について、

該当記事のタイトルは、インタビューの内容を口実にした虚偽事実の流布行為です。

第一に、クォン・ヘスク記者は韓国公認会計士会会長のインタビューを掲載し、本文には「韓国の市民団体が帳簿もろくにない、それが慣行だそうだ」と記し、本文の内容とは異なる記事の題名を付け、正義連を「帳簿もない」団体として記しています。

第二に、毎年正義連ホームページに公示される財務諸表と運営成果表は帳簿と会計システムなしでは作成できません。正義連は会計帳簿さえなしに「不透明に運営」される団体ではありません。

これに対して正義連は、国民日報に正義連の名誉を傷つける虚偽記事のタイトル削除と事実に基づいた記事の作成を強く要請します。


「ナヌムの家」の内部告発がありましたが、昨日(2020.6.9)、ナヌムの家
の職員が発した「生活施設を元慰安婦と国民に返してほしい」とのメッセージが韓国大統領府の国民請願の掲示板にあげられました。
 以下にその請願書をUPしますが、請願書に署名してくださる方は下記の

「日本軍「慰安婦」問題解決・関西ネットワーク」のHPからお入りください。

  http://ianfu-kansai-net.org/20200710/tpl_090/index.html



                    写真:ハンギョレより)





久しぶりに熟睡しました。
遅めに起きてノソノソ動こうとしましたが電話が来ました。
涙声を後に、一枚ずつ服を着て運転席につきました。
私が今どこへ行くのか、何をするのか、自分でもよく理解できませんでしたが…。

一応、行かなければ。


まず初めに、慎んで故人のご冥福をお祈りいたします。

正義記憶連帯を代表して訃報声明を発表します。

日本軍「慰安婦」サバイバーのシムト(シェルター)である「平和のウリチプ(我が家)」の孫英美(ソン・ヨンミ)所長が6月6日昼、坡州(パジュ)の自宅で永眠されました。故人が突然いなくなってしまい、悲痛この上ない気持ちです。

故人は、2004年から現在までシムト「平和のウリチプ」の仕事を一身に引き受けて来られました。故人は、私生活を顧みることなくハルモニたちの健康と安全を優先して、常に傍らで過ごして来られました。喜ばしい日にはハルモニたちと共に笑い、悲しい日にはハルモニたちを慰め、そんなふうにハルモニたちの同志として、友として、そして娘のように16年間暮らして来られました。今も共に生活していた吉元玉ハルモニの健康のことばかり考えていらっしゃいました。


一部メディアの正義連に対する「疑惑の膨らませ」、「疑惑かぶせ」、釈明された「疑惑」の再提起、事実関係の歪曲が絶えず進められています。
深刻な名誉毀損がもたらされるため、訂正報道と事実に基づいた報道を要請します。

 ナヌムの家の矢嶋です。

続報です。

6月2日に社会福祉法人大韓仏教ナヌムの家理事会が、代表理事のいるヨンファ寺(ソウル)で開いた懲罰員会で、安信権所長及び金貞淑事務局長らの更迭を決定し事実上の解雇処分となりました。詳しい理由等は私たちにも伝えられていませんのでお伝えすること自体できませんが、今回の内部告発を通して明るみになった数々の不正の責任を取らせるという形をとったものとみています。


二人の解雇は最低限でも取られるべき当然の処罰であると私たち内部告発した者たちは考えています。しかし寄付金不正流用をはじめとし、高齢者虐等劣悪な運営状態を引き起こしたそもそもの原因は、理事会の"ハルモニ達の死後ナヌムの家を高級ホテル式の有料療養施設に作り替え経済的競争力を持たせる(理事会議事録より)"という福祉ビジネス構想にあります。安信権および金貞淑は理事会への絶対的忠誠心がゆえにハルモニ優先ではなく理事会の顔色だけをうかがいながら20年という長い年月ナヌムの家の現場運営をしてきたわけであり、関心のおこぼれだけがハルモニ達に向けられたいました。よって安信権・金貞淑を解雇すればそれで済む問題ではなく、問題の原因となった理事会への批判と要求は今後も続けていきます。


また現在理事会は時期所長を募集しています。対外的には外部からも人を呼び構成する人事委員会を通しての採用をうたってはいますが、落下傘式人事となるのは目に見えています。また時期所長が決定するまで安信権は無償奉職するそうですが、これまでと同様何の足しにもならない人物であることに変わりはありません。


新たにやってきた法人課長および新事務局長による嫌がらせや妨害行為も一向にやむことなく、私たちとの間で緊張状態は続いております。


ハルモニ達はこうした状況のなかでも元気で過ごしています。まだ時間はかかると思いますが、みなさんのご支援・ご声援、よろしくお願いいたします。(2020.6.6付)

*House of Sharing (HoS) / Museum of Japanese Military Sexual Slavery*
*ナヌムの家**/*日本軍「慰安婦」歴史館
Opening hours: from 10:00 to 17:00 (Closed on Mondays/月曜休館) / Entrance Fee:5,000 KRW
T: +82-(0)31-768-0064  F: +82-(0)31-768-0814
Reservation & Enquiries(한/Eng/日/Deutsch): nanum365@gmail.com
Home Page: www.nanum.org
Facebook(Eng): www.facebook.com/thehouseofsharing
Facebook(Jpn): www.facebook.com/nanumnoie
Address: #85 Gasaegol-gil, Toechon-myeon, Gwangju-si, Gyeonggi-do, South  Korea 12715

 ハンギョレ新聞より  http://japan.hani.co.kr/arti/opinion/36852.html

「慰安婦運動を語る」専門家リレー寄稿(3) 

                   パク・レグン|人権財団「サラム」所長 
 
“一緒に雨に打たれる気持ちで” 
「この機会に民間団体の実情に合った 
標準会計基準を作って支援しよう 
市民社会が萎縮すれば、市民の頼れるところが 
一つずつと崩れるのが怖いからだ」


 京畿道広州市(クァンジュシ)の「ナヌムの家」事件がテレビの有名な探査番組で放映されるという話を聞いた時、私は「ついに起こるべきことが起こった」と思った。そしてふと心配が先に立った。人々はナヌムの家と「正義記憶連帯」(正義連)をあまり区分できない。正義連事件が起きた状況で、またナヌムの家の不正が暴露されたので、今までせっかく築き上げてきた日本軍「慰安婦」問題を中心とした世界的な戦時性暴力告発運動に払拭できない否定的なイメージがさらにかぶせられてしまわないか、心配になったのだ。


 しかし、正義連に対しては、ない事実まで悪魔の編集技術を動員して攻撃していたマスコミと極右勢力が、非常にたやすく把握できる「ナヌムの家」の会計不正には注目していない。なぜだろうか。持続的で原則的な立場で日本政府の責任認定と謝罪を要求する正義連の運動、そして国際社会で戦時性暴力と性搾取問題を公論化し、国際連帯を繰り広げてきたこの運動を、この機会に消したいからだと考えるのはあんまりだろうか? 実際「慰安婦」問題が解決しない一次的な責任は、責任を否定し続ける日本政府にある。そして韓国政府も、国会も積極的な解決努力をしていないというところに責任がある。にもかかわらず、すべての責任を正義連にかぶせている。

 被害者から生存者に、そして人権活動家に生まれ変わり、日本軍「慰安婦」問題を提起してきた当事者のイ・ヨンスさんは、正義連を真っ向から否定し、「ハルモニを売った、利用された」という記者会見を二回も行った。極右勢力が「慰安婦」運動に致命的な打撃を加えるこのような絶好のチャンスを逃すわけがない。そうして、この女性人権平和運動は絶体絶命の危機を迎えている。

 会計不正があったとすれば、そしてユン・ミヒャン議員が不正な方法で公金を流用したなら、明確に責任を問わなければならない。しかし、今のようなやり方であってはならない。あまりに性急で行き過ぎだ。その性急さと行き過ぎの中で、この運動を率いてきた被害者であり生存者である「慰安婦」当事者、研究者、専門家たちは払拭できない傷を負っている。活動家たちは疲労していくと同時に恐怖に震えている。何よりも2015年12月28日の韓日政府の密室合意の責任までユン議員と正義連になすりつけようとする術策は、正義連の活動家たちを途方もないストレスに追い込んでいる。以前からこのような状況に耐えられなかった活動家たちは、一人二人と運動から離れもした。彼らにはこのような問題提起が、30年間この運動を続けてきた過程で受けたどの侮辱と非難よりも痛く苦しいだろう。

 会計不正疑惑は検察にボールが渡ったので、捜査結果を見守ろう。そして、これを機に民間法人と民間団体の実情に合った標準会計基準を作り、専門性不足でこれをちゃんと処理できない民間法人と民間団体の会計整理を支援する方案を設けよう。先進国ではそうしている。市民社会が萎縮すれば、市民の頼れるところが一つずつ崩れてしまう結果に帰結するのが怖いからだ。

 今はこれからの「慰安婦」運動、戦時性暴力問題解決に向けた運動をどのようにしなければならないか考える時だ。ユン議員はこの運動の中心に立ち、この運動を代表してきた。この運動において彼女の存在はても大きい。そのような人が十分な準備もなく慌ただしく活動の場を移した。ユン議員がいくつかの疑惑に対する潔白を主張するだけでこの状況が簡単には終わらないのは、30年間この運動を率いてきた者としてユン議員が背負わなければならない宿命のようなものだ。ユン議員が記者会見で述べたように、最後まで疑惑解消のために責任ある姿勢を堅持することを望む。

 イ・ヨンスさんも、自分が人権活動家であることを自覚するなら、それに伴う責任の問題も一緒に感じなければならない。被害生存者として、そして人権活動家として、発する言葉は重みが違う。正義連運動を改善するためなら、違う方法と形を選ぶべきだった。
 正義連は、30年の運動を客観的に振り返る機会を持たなければならない。運動の原則と方向性を点検し、その方向性を実現していく人と組織が市民とともに進めるための方法を考えてみてほしい。被害者の民族主義、少女像に代表される固定化されたイメージと被害者の聖域化、女性主義的観点の不足、運動の独占現象などに対する批判に耳を傾け、謙虚に省察しなければならない。外部からの攻撃に立ち向かう過程で、結果的に内部に抑圧として作用した組織文化はなかったのかも振り返らなければならない。

 じつに30年という年月だ。革新しようとするもがきのない慣性に任せてきた運動なら、その運動の未来はない。この運動を責任を持って率いていく人を育てることから、徹底して点検しなければならない。

 私は「慰安婦」運動を30年間リードしてきた正義連なら、新たに生まれ変わる解決策も見つけることができると思う。挺対協-正義連の運動は、新しいスタートラインに立たされている。この運動の新たな出発のためなら、私は正義連と一緒に雨に打たれる気持ちでそばに立とう。

http://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/947301.html
韓国語原文入力:2020-06-01 107:18
訳C.M

先週一週間は公的使命と歴史的責任感を同時に振り返る時間でした。 日本軍「慰安婦」問題解決運動の研究者として私の個人に任された厳重かつ無限の責任についてももう一度考える時間でした。 初期対応の未熟さ、これによって国民の皆様におかけしたご心配は、正義連理事長という地位が持つ象徴的な重さにそぐわない私の不充分で思慮の浅い態度からもたらされたものと考え、深く反省しました。  



私は今日、この場で水曜集会の初心を思い出したいと思います。 1992年1月、誰も関心を持たなかった寒い冬の日、日本政府の犯罪認定、真相究明、公式謝罪、法的賠償、責任者処罰、追悼碑と史料館の建設、教科書への記録と教育という7つの要求を叫びながら、立っていた先輩たちの断固とした意志を記憶しています。 「これほど長い時間」絶叫してきた被害者たちの願いを思い出します。 世界の市民が共鳴し、手を取り合ってくれた連帯の理由を思い浮かべます。 


http://m.pn.or.kr/news/articleView.html?idxno=18115より翻訳
(金昌禄教授のスピーチ全文あり)

第2回大邱水曜集会「保守進歩なしに乱闘疑惑・攻撃惨憺…女性人権平和30年運動の結実が切実」
市民30人余りの少女像の横で日本を糾弾するピケ「集会の方向と目的を毀損したマスコミには法的検討」

金昌禄(59 日本軍”慰安婦”研究会元会長)慶北大学法学専門大学院教授が大邱の水曜集会で李容洙さん、尹美香さん(共に民主党比例代表)、正義記憶連帯をめぐるメディアと政界の言動を批判した。
「水曜集会を守る大邱市民ロウソク会」は3日午後7時、大邱市中区2.28記念中央公園前の平和の少女像の横で2回目の「平和の少女像を守る大邱水曜ロウソク集会」を開催した。 市民30人余りが参加し、ピケを持ってスローガンを叫びながら「日本政府の慰安婦問題に対する公式謝罪と賠償」などを要求した。

ナヌムの家より矢嶋です。

2019年2月にドイツから韓国へ戻り、再びナヌムの家で勤務をしております。

◆金昌禄・慶北大学法学専門大学院教授

この57日に開かれた日本軍慰安婦被害者 李容さんの記者会見を口実に尹美香(元韓国挺身隊問題対策協議会代表・元正義記憶連帯理事長)共に民主党比例国会議員に対し、あちらこちらから各種「疑惑」らがあふれ出てくる過程で、慰安婦問題に関する20151228日の韓日外相合意も召喚された。


メディアが「当時の外交当局者」の発言を引用して提起した疑惑は、尹元代表が日韓外相合意について「事前説明」を聞いたにもかかわらず、被害者にその内容を伝えておらず、合意発表後、反対の立場に転じたという。