「希望をつかんで生きる」平和の少女像10周年　～17日まで韓国　国会議員会館で開催～　

女性新聞　ホン・スヨン記者　2021.12.15

平和の少女像建立10周年を迎え14日ソウル汝矣島国会議員会館で尹美香議員ほか、金サンヒ国会副議長ら17名の議員と韓国40の市民社会団体および日本の4団体、ドイツ2団体、オーストラリア、ニュージーランドなどが共に主催して「希望をつかんで生きる」展示会を開催した。

●ソウル国会議員会館で開催された記念展示会

平和の少女像建立10周年を迎え14日ソウル汝矣島の国会議員会館で「希望をつかんで生きる」をテーマに記念展示会が開催された。

今回の展示会は17日まで国会議員会館1階ロビーで行われる。展示会には去る10年間の関連する平和の少女像の彫刻や絵画などが展示される。

日本軍「慰安婦」」被害者を記念するためにつくられた平和の少女像は日本軍性奴隷制問題解決のための1000回水曜デモに合わせて2011年12月14日駐韓日本大使館前に初めて建てられた。

ユボン女子高の学生らがナビ(蝶)のメッセージカードを貼り付けている。