昨日318()、第96回水曜行動in新宿を17名で行いました。


リーフはいつもより少なかったのですが、230枚を配布。

また中国人の若者が応援してくれて最後まで発言を聴き、多額のカンパをして下さいました。文化人類学の研究をしているという大学の女性教員も「すばらしい」と私たちの発言を最後まで聞いてくれました。 



以下、私たちの発言要旨です。 


  1. (1)月間報告:池田恵理子さん

  2. 女性の人権と平等を求める国際女性デーの多様な取組みから始まり、いまも解決されていない「慰安婦」問題と日本の現状について発信しました。


  3. (詳細は、https://www.restoringhonor1000.info/2026/03/96-in-2026318.html) 



  1. (2)日本政府は国連人権機関の勧告を受け入れ、被害者の尊厳の回復を!:川見公子さん


  2. ILO専門家委員会が日本政府へ17度目の勧告を行ったが日本政府は誠実に向き合わず勧告を無視し続けている。多くのサバイバーは「戦争は絶対にダメだ」と声をあげてきた。「戦争反対!」と力強く訴えました。


  3. (詳細は、https://www.restoringhonor1000.info/2026/03/96-in.html および最後に添付したリーフをお読みください) 



  1. (3)サバイバーを記憶する:中国のサバイバー尹玉林(イン・ユイリン)さんの被害と人生 田巻恵子さん(山西省明らかにする会)


  2. 日本軍による性暴力が常態化していた中国でのすさまじい被害の現実と尹玉林さんのその後の人生・闘いについて詳細に発言しました。


  3. 詳細は、https://www.restoringhonor1000.info/2026/03/in-2016318.html



  1. ●飛び入り発言はHさん。明日に迫る日米首脳会談について、危機迫る発信をしました。特にトランプに対して「戦争反対」を言ってほしい、戦時性暴力は過去の話ではなく、女性たちは今も続く戦争の中で性暴力にあっている。こんなことはやめてほしいと強く訴えました。 





●配布したリーフ




 



●上記のリーフ内容


日本政府は、国連人権機関の勧告を受け入れ、被害者の尊厳の回復を!


ILO専門家委員会が日本政府へ17度目の勧告!

2026年2月13日、ILO(国際労働機関)の「条約および勧告の適用に関する専門家委員会」は、「第二次世界大戦中の戦時強制労働及び軍事性奴隷問題が未だ完全に解決されていない」として「改めて政府に対し、強制労働及び性奴隷制の被害者(生存者は年々減少)の期待に応え、請求を解決する措置を遅滞なく講じるよう要請する」と強く求めました。


30年にわたりILO勧告に従わない日本政府

ILO専門家委員会は1996年に初めて日本軍性奴隷制に言及し、被害女性の請求(認罪・補償・再発防止)に応じる措置を日本政府に求めました。以来30年間勧告を発し続け今回で17度目になります。ILOだけでなく国連人権理事会をはじめ、女性差別撤廃委員会・自由権規約委員会など8つの国連人権機関が日本政府に勧告を出し続けているのです。日本政府は国連中心主義を掲げ、国連人権理事会の理事国です。にもかかわらず国連人権機関の勧告に誠実に向きあわず、勧告を無視し続けています。


▼被害事実を認め、十全な救済と補償、ヘイトの禁止、再発防止を行うこと

『被害女性への性的搾取・加害の事実を明確に認め、被害女性に十全な救済と補償を行い、二度と起こらないようヘイト(フェイク・侮辱・敵視)を禁止し、教科書に記述するなど再発防止措置を講ずること』、これが複数の国連人権機関による日本政府への勧告内容です。


性を蹂躙され搾取された被害女性は心と身体、人生そのものを破壊されました。生存被害者はわずかです。日本政府が今回のILO勧告を受け入れ、一日も早く、被害女性への被害回復措置を講ずるよう求めます。


▼「戦争は絶対ダメ!」「若い貴女が同じ被害に遭わないように」

  ウクライナで、ガザで、そしてイランで、多くの住民が虐殺されています。私たちは戦争は絶対に反対です。「正しい戦争」などありません。殺させる者にそそのかされ、殺しても殺されてもなりません。被害女性の宋神道さんは「戦争は絶対にダメだ!」と何度も何度も叫びました。吉元玉さんは「若いあなたに私と同じ辛い思いをしてほしくない」と静かに語りました。二度と同じ被害が起きないように、戦争をしてはなりません!ミサイルで平和は創れない。これは歴史の真実です。