3月25日18時30分、JR垂水駅前にて、206回目の神戸水曜デモを開催しました。
その日はあいにくの雨。雨からうまく隠れる場所もなくビラを配るのも大変でしたが、7人の仲間で何とか乗り越えました。
いつものように、Fさんによる「水曜デモの歌」から始まりました。
日本軍「慰安婦」被害者の名誉を棄損したり虚偽の事実を流布すると処罰されることが、韓国で決まりました。違反すると、5年以下の懲役又は5千万ウォン以下の罰金なのだそうです。Dさんからはこの韓国の新しい動きについて紹介があり、日本にこそこのような法律が必要だと訴えました。
そして国連から「包括的差別禁止法」と「国内人権機関」、「人権条約の個人通報制度の批准」を求められていることに触れ、具体的措置としての包括的差別禁止法の実現を訴えました。
Dさんのアピール原稿はnoteにアップしていますので、ぜひともお読みください。
https://note.com/redress814/n/n417340a21137
続いてTさんから、高市政権の下で日本が再び戦争に向かっていると、警鐘を鳴らしました。日米首脳会談で高市首相はトランプ首相にべったりで、法の枠内とはいえできる限りの協力を約束したこと、そして法の枠内と言いながらも憲法を変えようとする高市政権を厳しく非難しました。
そして辺野古であのような痛ましい事故が起こり、亡くなられた高校生と船長の冥福を祈りながら、それでも高校生たちが修学旅行で沖縄を訪れて辺野古新基地建設のことを学ぶだけでなく、過去の戦争で何が起こったのかを知ることや、米軍基地が集中している実態を学ぶことはとても重要であり、バッシングに負けることなく今後も引き続き行われるべきだと訴えました。
この日は垂水に住んでいるKさんの教え子が水曜デモを見に来てくれていました。Kさんからは、憲法9条のために高市首相は軍隊を送らずに済んだのに、なぜ高市首相は憲法を変えようとするのかと批判しました。特に高市首相が憲法に書き込みたがっている緊急事態条項について、「神戸でも東北でも地震があったが、緊急事態条項は必要なかった。いま緊急事態条項を憲法に加えたがっているのは、戦争準備だ」と指摘しました。
元高校教員のKさんですが、教え子を前にすると「教え子を再び戦場に送らない」というスローガンが立ち上ってくるような、そんな熱いアピールでした。
Fさんは沢田研二の「危険なふたり」の替歌を熱唱しました。
【危険な日本(「危険なふたり」の替え歌)】
今日まで日本は復興という名の 旅をしていたと言えるあなたは
殿上の人愚かし過ぎた
ああ、ああ、それでも存在している
何気なさそうに解決してると あなたは言うけど心の底に
暗い色した侵略の事実
ああ、ああ、無理して消そうとしている
ぼくには出来ないまだ許せない あなたは偽善の顔をしても 踏みつけるつもり
素知らぬ顔には嘘に疲れた 虚ろな瞳が又似合うけど
何で国連あなたは無視する
ああ、ああ、聞きたい 本当の事を
ぼくには出来ないまだ許せない あなたは偽善の顔をしても 踏みつけるつもり
今日まで日本は戦後と言う名の 旅をしていたと言えるあなたは
内閣の人 愚かし過ぎる
ああ、ああ、もう一度戦争したいの
ああ、ああ、もう一度戦争するのか?
最後に「パウィチョロン(岩のように)」を踊って、3月の神戸水曜デモを終えました。雨の日でも挫けることのない街宣行動のやり方はないものかと、あれこれ考えてしまう1時間でした。何かいい方法があれば教えてください。
次回の神戸水曜デモは4月の第4水曜日、4月22日(水)です。
神戸市内のどこかでまた、お会いしましょう。