〈報告〉日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 ドイツ大使館にベルリン・ミッテ区の「平和の少女像」を守りたいという思いを届ける
本日10月7日(月)、在日ドイツ連邦共和国大使館に、ベルリン・ミッテ区の「平和の少女像」を守りたいという想いを届けるべく、緊急要請行動を行いました。
ベルリン市長、ミッテ区長に送った私たちの要請文や署名簿などを説明しながら改めて手渡し、必ずこれをそれぞれに届けると約束してくれました。
(木瀬慶子)
【公開書簡】
ベルリン市長 カイ・ヴェーグナー 様
ベルリン市ミッテ区長 シュテファニー・レムリンガー 様
日本では最近、ベルリン市ミッテ区モアビットに建立された「
私たちは日本の市民として、この「平和の少女像」
1.「平和の少女像」は、日本軍の「慰安婦」
第2次大戦下で日本軍の性奴隷にされたサバイバーたちは、
「二度と同じような被害が起きてはならない」
全身全霊でそう訴えて亡くなっていったサバイバーたちを記憶する
2.日本軍「慰安婦」が性奴隷であったことを認めず、
日本政府は、日本軍「「慰安婦」問題は「解決」しており、「
私たちは、日本政府もドイツ政府のように、過去を直視して記憶・
平和を愛する私たち日本の市民は、
どうか今一度、サバイバーたちの壮絶な生と、
日本軍『慰安婦』問題解決全国行動
以下、私たちの行動を掲載してくれた新聞等です。
神奈川新聞(有料記事となっているため全文は読めません)
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1115915.html
東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/359029