去る210日、尹美香議員(前正義連理事長)に対し1500ウォン(約150万円)の罰金刑、共犯とされた金東姫・戦争と女性の人権博物館館長には無罪判決が言い渡されました。


全国行動はすぐに、これは事実上の無罪判決だという声明を出しました。


韓国でも、多くの市民が同じような受け止めをしていて、尹美香さんに対し「疑ってごめんなさい」「この間、本当に辛かったでしょう」という言葉があふれ出ています。しかし日本の報道を見ただけでは、なぜこのような反応になるのか分からないのではないでしょうか。多くの記事タイトルが「寄付金不正流用」で「罰金1500万ウォン」を強調するものだったからです。中には他のほとんどの容疑が無罪となったことには一切触れない報道もありました。




私たちが、そして韓国社会が、これは事実上の無罪判決だと受け止めたのには理由があります。判決の内容を具体的に紹介すると共に、改めて尹美香さんと正義連に加えられた虚偽報道と無理筋な起訴の中身も明らかにし、なぜこのようなことが起きたのかを共に考えたいと思います。


尹美香さんも、この間のこと、今の気持ちなど、お話くださる予定です。



 ■報告「尹美香裁判とは、正義連バッシングとは何だったのか」

・報告者: 梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)

・コメント:尹美香韓国国会議員・
     前「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」理事長)


・日 時 :2023年3月5日(日)19:00~21:00

 形式 ZOOMウェビナー 参加無料、
    要申し込み


申し込みは以下↓

https://hopekim0305.peatix.com/


※事前にお申し込みいただいた方にZOOMリンクをお知らせします。


※後日Youtubeで公開します。