台湾の近現代史や台湾・中国の映画史などを専門に研究していらっしゃる三澤真美恵さん(日本大学教授)さんとともに、映画史の視点からみた「慰安婦」問題解決運動についてお話いただきます。




三澤さんは、大学で台湾の日本軍「慰安婦」ドキュメンタリー「阿媽の秘密」や「葦の歌」を学生に見せながら「慰安婦」問題についてもふれる授業をなさっています。

私たちもその授業を受けるつもりでお話を伺えるのが楽しみです。大学での学生さん達の反応もぜひ伺いたいと思います。




オンライン研究会
台湾「慰安婦」ドキュメンタリー映画を/から考える
報告者:三澤真美恵さん(日本大学教員)
日時:2022年7月29日(金)19:00-21:00 参加費:無料



報告概要
台湾人元「慰安婦」サバイバーを対象とした2本のドキュメンタリー映画『阿媽の秘密』と『葦の歌』を導きの糸として、過去30年の台湾における「慰安婦」問題をめぐる言説や表象のあり方について整理します。
台湾ドキュメンタリー映画にみる重要な取り組みなどを、日本の大学教育でどのように生かすことができるのか、共に考えたいと思います。



会場:ウェビナー(webex使用)ミーティング・ルーム
事前の申し込みが必要です。お手数ですが、以下からお申し込みください。
研究会当日までに、お申し込みいただいたメールアドレス宛にwebexのミーティングURLをお送りします。

申込先 https://forms.gle/wa8dohtykXxexmMU7






問い合わせ先
台湾の日本軍性暴力被害者・阿嬤たちを記憶し、未来につなぐ会    with.taiwan.ama@gmail.com