20111214日のソウル水曜デモ1000回の日、広島の地でも連帯アクションを行いました。

それを契機に翌12421日、日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワークを結成しました。




日本軍による性奴隷制被害は解決されなければならない戦争犯罪であり、女性の人権の問題として、日本社会の責務として被害女性たちの願いを受け止めた解決を訴え、10年間、月1回の水曜街頭行動をはじめ、証言集会、講演会、上映会、パネル展などを開催してきました。

しかし、現在、被害者が受け入れられる解決とはなっていないばかりか、歴史否定・解決運動への誹謗中傷などの言論がまかり通っている状況にあります。



結成10年に当たり、被害女性たちの願いとは何か、記憶・継承し解決を実現することとは何か、共に考えるシンポジウムを開催します。


会場参加・オンライン参加(zoomウェビナー)あります。録画配信あります。


奮ってご参加ください。

 



 

《日本軍「慰安婦」被害女性たちの願いを未来に活かす》


日時:94日(日)14001630

◆場所:広島弁護士会館3F大ホール

◆講演

《日本軍性奴隷制問題の解決とは》梁澄子(ヤン・チンジャ)さん(一般社団法人「希望のたね基金」代表理事・日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)



◆次世代からの発言


◎《ロラたちから学んだことを受け継ぐ》沖本直子さん

(パマナ・リン・タヨ(PART)[Pamana Rin Tayo :フィリピン語で、私たちも継承者の意味]メンバー)


◎《日本軍「慰安婦」問題解決運動史から何を学び、どう活かすか》坪井佑介さん(愛知県立大学4年生・国際関係学専攻、2021「日本軍『慰安婦』問題解決運動史聴き取りプロジェクト」のメンバー)

 


主催日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク 

連絡先:090-3632-1410(土井)

  E-mailianfnet.hiroshima@gmail.com

 

 



会場参加・オンライン参加zoomウェビナ

 録画配信あります。


参加費:1000円 (学生・障がい者無料)

申し込みhttps://forms.gle/orUW3nL1FjZoU1RP7


会場参加・オンライン参加とも申込必要です。QRコードからも申し込めます。(添付チラシ参照)


■申込み締め切り:8月30日(月)24

※入金方法など詳細は申込後にお知らせします。


 

・新型コロナ感染状況によっては、弁護士会館の入場は人数制限を行う場合があります。その場合は事前申込の方を優先します。

・急遽オンラインのみになることもあります。その場合は、申込者へメールで、各MLSNS等でお知らせします。

・入場時には感染防止のため、マスク着用、検温、手指消毒等にご協力ください。