1. 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯〈理事長・李娜榮(イ・ナヨン)、以下;日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯〉は202268日から14日までの8日間、国連「真実、正義、賠償並びに再発防止増進に関する特別報告官(Special Rapporteur on the promotion of truth, justice, reparation and guarantees of non-recurrence)」、 ファビアン・サルビオリ(Fabian Salvioli、以下;「国連真実正義特報」)氏の公式調査の報告書提出、李容洙(イ・ヨンス)日本軍性奴隷制被害者生存者との面談などに協力した。




2. 本日(615)午前11時、ソウル韓国プレスセンターで第1次調査結果を発表する記者会見でファビアン・サルビオリ真実正義特別報告官は、日本軍「慰安婦」問題を「第三国(日本)」による重大な人権侵害・人道に関する法違反」と明示し、関連国が記録公開など、被害者たちの真実接近権、真実、責任、賠償、追慕のために協力することを求めた。韓国政府の政治的な優柔不断さで包括的履行期に正義が具現されず、重大な人権侵害加害者が刑事責任を取らない状況も憂慮した。





3. 特に、「被害者の同意なしに締結され、真実、正義、完全な賠償に対する要求」が充足されていない「2015韓日合意」の改定を何度も国際人権機構が求めてきたことを再度想起し、高齢化している韓国被害者たちのために政府の効果的で緊急な対応を要求した。




4. 正義連は、国連特報の日本軍性奴隷制に対する認識と憂慮に積極的に共感・支持し、次の通り日本政府と韓国政府に要求する。


 1) 日本政府は、女性と児童を戦争の道具化した歴史を直視し、性暴力と性搾取、強姦所運営などの重大な人権侵害に対する法的責任を取れ。国連などの国際社会が数多くの勧告案と報告書で要求した日本軍性奴隷制に対する「組織的な犯罪事実と責任認定、被害者救済と真実・記憶のための努力」に応答しろ。謙虚に歴史的真実を認定し、誠意ある姿勢で反復して謝罪し、適切な記憶樹立と記念事業、正しい歴史教育などの再発防止の実践に乗り出せ。


 2) 韓国政府に要求する。被害者中心の原則に反する政治的合意である「2015韓日合意」復権の試みを中断し、過程と手続き、関連資料を透明性を持って公開しろ。日本政府の利益を代弁して歴史を否定し、被害者を限りなく侮辱し、少女像撤去を叫ぶ水曜デモ妨害勢力に対して適切に処置し、対策を直ちに立てろ。安保同盟と経済協力と言う美名のもとに歴史的真実を無視し、正義を退行させるあらゆる政治的合意の試みも中断し、日本軍性奴隷制問題の真実、正義、賠償、再発防止実現のために積極的に乗出せ。


 ファビアン・サルビオリ真実正義特別報告官は20239月、国連人権理事会で、本日発表した内容が含まれた韓国訪問調査の最終報告書を発表する予定だ。正義連は被害者中心の原則に背いて拙速的に発表された「2015韓日合意」に対する最近の韓国政府の復権の試みと、歴史否定勢力の歴史真実歪曲などに対して、日本軍性奴隷制問題の正義ある解決のために持続的に活動する。




  2022615

 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯



(訳 権龍夫)




関連記事2本とも韓国語です

①유엔 특별보고관 “위안부 등 인권침해 관련 국가도 문제 해결 협력해야”

国連特別報告官”慰安婦など人権侵害関連 国家も問題解決に協力しなければならない”
https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/1047122.html


②유엔 진실·정의 특별보고관 방한…이용수 할머니 등 면담(종합)

国連真実・正義特別報告官・・李容洙(イ・ヨンス)ハルモニ等面談

https://www.yna.co.kr/view/AKR20220609047351004