<訃報>フィリピンの日本軍性暴力被害者 ロラ・ナリンがお亡くなりになりました。
ファナリア・ガラン・ガルシア(愛称:ロラ・ナリン)は9月3日金曜日にお亡くなりになったそうです。
写真:「『慰安婦』戦時性暴力の実態Ⅱ」(290頁、VAWW-Net JAPANより)
フィリピンの、当時マラヤ・ロラズの支援をしていた岡野文彦さんによると
「 1944年11月23日のマパニケの集団レイプ事件の被害者で当 時13才でしたから、1931年生まれであると思います。
そんな中でロラ・ナリンの証言は終始一貫していて、
マパニケを訪問していた時に、たまたまロラ・
バウネットが出版した法廷シリーズのⅡ
「『慰安婦』戦時性暴力の実態II」の290頁にロラ・ ナリンのことが載っています」。
※「『慰安婦』戦時性暴力の実態Ⅱ」290頁のロラ・ナリンのことば(1998年)
「私たちが自分たちの体験を語っていくのは、歷史の中で同じ事を繰り返さないためです。わたしの子どもたちは、わたしが語る事で辛い思いをしていますが、若い世代の人たちが同じ経験をしないために、わたしは語り続けます。
わたしは、この国・日本政府に対して正義を求めたいと思います。
日本が他の国に対してやったことを認めるように要求します。
日本政府が罪を犯した人たちを処分することを求めます。
もし、わたしが体験したことと同じことを日本の人たちが経験したら、日本政府はどうするでしょうか?わたしたちと同じように補償を求めないでしょうか?」
(1998年12月8日、東京・武蔵野公会堂におけるアジア・フォーラム’98・シンポジウム/聞き取り・斉藤由美子)
参考新聞記事:マラヤ・ロラズ支援グループによるロラの聞き取りの様子。
1999年12月9日朝日新聞 本田雅和記者
(提供:岡野文彦氏)
マパニケ村の集団レイプの被害者たちの証言ビデオ
(日本語はありません。英語での訳になります)
on world war Ⅱ in the philippines