〈正義連〉第1678回 日本軍性奴隷制問題解決のための定例水曜デモ 週間報告
執権2年半の間、自分と妻の私的欲望の実現だけに没頭していた尹大統領が、ついに親衛クーデターを起こしました。 彼の召使いになり、喜んで権力のおこぼれを漁った者たちは、内乱共犯者になりました。大韓民国の平和と国民の安全などお構いなしに、親日売国、民生破綻の先頭に立ってきた者たちが国民に銃口を向け、「反国家勢力」、「処断」を口走り、民主主義と憲政秩序を完全破壊しようとしました。
国の品格は地に落ち、経済は崩壊しており、大韓民国の民主主義の時計は45年前に戻りました。
与党「国民の力」は国民の怒りと熱望を踏みにじり、国会議員としての最低限の義務、いや、人間としての最低限の良心さえも捨てて弾劾投票に参加せず、内乱の共犯者になりました。
国民から一度も審判を受けたことのない者たちが、あえて国民が与えた権限をむさぼり、君臨する未来を夢見ています。
今や大韓民国の誇らしい文化と民主主義の歴史を築き上げた国民が再び立ち上がる時が来ました。
驚くべきことに、国会前には連日多くの市民が弾劾集会に集まり、キャンドルの代わりに応援棒を振る若い世代が圧倒的に現場を埋めています。階級の垣根を蹴飛ばし、差別と嫌悪を放置したり、煽ったり、家族再生産の道具くらいに扱う者たちに立ち向かうために街頭に出たのです。荒れ果てた土地から芽を出し、葉を出したばかりの緑豊かな生命たちが、大人たちが台無しにした世界と踏みにじった未来を復元しようとしています。
彼らは寒い冬の街を熱い情熱で温め、絶望と皮肉ではなく、勇気と希望で新しい世界に向かって叫んでいます。
「内乱の首魁、尹錫悦(ユン・ソクヨル)を弾劾せよ!共犯と幇助犯、全員を直ちに逮捕せよ!」
『国民は無視、政権維持を狙う与党「国民の力」は「国民の敵」、「内乱の力」だ。直ちに解体せよ!』
正義記憶連帯はその切実な熱望を受け止め、私たちの先輩たちがそうであったように、大韓民国の民主主義と人権、平等と平和のために喜んで献身しようと思います。
過去の正義を立て、より良い未来を開き、死者の勇気を通じて今日を生きる若者たちを生かそうと思います。その出発点は、歴史を侵略して未来を植民地化しようとした者、被害者の尊厳と名誉を毀損し、二次加害をためらわなかった者、大韓民国のアイデンティティを揺るがし、「龍山総督」を自称した尹大統領の弾劾になるでしょう。 この道を共にするすべての市民団体と連帯し、大韓民国の大改革の新しいページを開くために先頭に立つことを誓います。
2024年12月11日
正義記憶連帯理事長 李娜榮(イ・ナヨン)
韓京姫(ハン・ギョンヒ)事務総長代読
(訳 権龍夫)