61日に支援金を送金しました。

カンパしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。


20242月から250万ルピア(23,000円程度)に増額して(ヌールさんには50万ルピアで変更なし)送金しています。

★ヌールさんは現地で日本の支援者たちとチンダさんとの間の連絡を取ってくれている女性です。チンダさんを病院へつれていってくれたり等世話をしてくれていますが、交通費等がかかるためにわずかですがお渡ししています。


20241月から610日までで10件のカンパをいただき、この間のカンパ額は34,000円で、送金は2~6月の5回で146,516円(振込手数料含む)となり残金は29,034円です。



残金が少なくなってきました。たびたびで申し訳ないのですが、みなさんのご協力をお願いする次第です。


  振り込みには「インドネシア被害者支援金」と記入してくださるようお願いします


口座記号:02760-1 

口座番号: 84752  

口座名義:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動

 


ヌールさんが毎月、チンダさんの様子を知らせてくれていますが、5月に足が腫れてとても痛い様子の動画が送られてきました。病院に行ってほしいと返事をしましたが、チンダさんは行きたくないと言っているということでした。



その後、63日には夢中で何かを食べるチンダさんの動画が送られてきました。カンパでたくさんの食べ物を買ったようです。ヌールさんのコメントでは足の腫れはひいたということですが、目の手術を計画しているということでした。




座って食べることができているようなので、ひと安心ですが、目の手術の費用など医療費が高額になるかもしれず、連絡回数を増やしていく必要があると思っています。日本が梅雨に入りそうだとヌールさんに連絡したところ、マカッサルも雨だと連絡がありました。




*チンダさん


 
チンダ・レンゲ さん
インドネシア 南スラウェシ州)


パレパレのウジュンバルにあった綿繰工場で母親とともに働かされた。

13 歳だった。

彼女はオケダという将校に工場の敷地内に隣接する慰安所に拉致され、強姦された。慰安所に捉えられている間に両親は死亡。親族から追い出され、一人でお手伝いをしながらお金を貯め、お菓子を作って売り歩くようになった。


2016年、84歳の時初来日し、自らの被害を証言した。最近は足腰が弱りお菓子を売り歩くことができなくなっている。★2016年に来日し、証言したときから交流が始まり、関西の有志が中心になってチンダさんの生活支援をしている。)