遅くなりましたが、8月11日に行われた8・14日本軍「慰安婦」メモリアルデーの報告をさせて戴きます。
新型コロナウィルス感染症蔓延やオリンピック・パラリンピック実施に伴う大通公園の使用が出来ないために規模を縮小し、会場をJR西口紀伊國屋書店前に移して行いました。
18時19時過ぎまで20名の参加者を得て行い成功裏に終了することが出来ました。
共同代表のSさんのギター演奏始まり、ソウルの水曜デモのテーマソングになっている「岩のように」などを斉唱して終わりました。
共同代表のKさんの開会挨拶をはじめ5名の方々からスピーチを戴きました。8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デーの意義やキム・ハクスンさんが日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出てから30年を経過する中で解決を求められているにもかかわらず、日本政府は一貫して解決に背を向けている姿勢を鋭く批判していました。
アイヌ民族の石井・ポンペさんは、明治維新後の北海道に於いてアイヌ民族の女性に対する性暴力の実態について触れながら、性暴力の根絶と「慰安婦」問題の解決を求めるスピーチをしてくれました。
日本軍『慰安婦』問題の解決をめざす北海道の会
(9月は、22日(水)の予定ですので宜しくお願いいたします)。
運営委員・水曜デモ担当吉井拝「」