『時事通信』は8月24日付で「日本の10億円『受け取るな』=元慰安婦支援で韓国挺対協」という記事を掲載しましたが、これは、タイトル及び記事本文が全て事実に基づかないものであるため、全国行動は8月30日、速やかな当該記事の削除と、訂正とお詫びの記事掲載、配信各社に記事が事実に基づかないものであったため削除した旨の通知をおこなうよう求める要求書を送付しました。

  当該記事は以下。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082400593&g=soc
日本の10億円「受け取るな」=元慰安婦支援で韓国挺対協
【ソウル時事】日本政府が元慰安婦を支援する韓国の財団への10億円拠出を閣議決定したことについて、韓国の民間団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」の尹美香常任代表は24日、「問題の最終的解決にはならないし、賠償金でもない。受け取ってはならない」と強調した。日本大使館前で開いた水曜日恒例の抗議集会に参加した際、語った。(2016/08/24-16:13)
  記事中の8月24日水曜デモは一部始終が以下の動画に収められています。https://www.facebook.com/UirHana/videos/1249727225058288/
  全国行動がこの動画中の尹美香代表の発言を全文書き起こしたところ、記事にあるような発言はありませんでした。とりわけ被害者に対して「受け取るな」という発言は、するはずのない発言です。

金福童ハルモニ「1億くれるって? 謝罪がなければ1000億でも無意味」
「1億くれたらほとんどハン(恨)が解けるって? そんな嘘を…」
2016-08-26 09:17  |  CBS キム・ヒョンジョンのニュースショー

■ 放送 : CBS ラジオ <キム・ヒョンジョンのニュースショー> FM 98.1 (07:30~09:00)
■ 進行 : キム・ヒョンジョン・アンカー
■ 対談 : 金福童(慰安婦被害者ハルモニ)

政府が慰安婦被害者ハルモニに、生存者1億ウォン、死亡者2000万ウォンずつ現金で支給すると決定しました。名目は名誉と尊厳回復および心の傷の癒やしだということですが、慰安婦ハルモニたちの立場はどうなのでしょうか。少し繋いで立場を直接伺ってみたいと思います。金福童ハルモニ、おはようございます。

◆ 金福童> はい、おはようございます。

◇ アンカー(キム・ヒョンジョン)> 昨日の政府発表をご覧になってどう思われましたか

◆ 金福童> 腹が立ってたまりません。一体何がしたいのか分かりません。

8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー・アピールへの団体賛同ありがとうございました。 以下の110団体から賛同をいただきました。

賛同団体
プリント有効期限の延長に伴い、予約番号が変更になりました。
予約番号はこちらでご確認ください。
http://www.restoringhonor1000.info/2016/08/814.html
● 団体賛同は8月13日22時を持って締め切らせていただきます。
● 賛同団体名は当日の集会資料および本サイトにてご紹介させていただきます。

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第4回 8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー・アピール
日韓「合意」は解決ではない!

 1991年8月14日、韓国の金学順さんが名乗り出たのを機に、韓国、台湾、中国、朝鮮民主主義人民共和国、フィリピン、インドネシア、オランダ、東ティモール、マレーシアなど、各国の日本軍「慰安婦」被害者たちが名乗り出て、加害国の責任を問い、四半世紀にわたるたたかいを展開してきました。戦時性暴力被害者自身によるこのたたかいは、重大人権侵害被害者の被害回復に関する国際基準を打ち立てる上で決定的な役割を果たしました。このような世界史的な意義を称えて、私たちは8月14日を日本軍「慰安婦」メモリアル・デーとし、国連記念日にすることを訴えてきました。
 しかし、4回目の日本軍「慰安婦」メモリアル・デーは、昨年12月28日の日韓政府間合意(以下「合意」)という被害者不在、国際基準無視の二国間の談合により、四半世紀もの長きにわたる被害女性と市民の取り組みが一方的に踏みにじられた中で迎えることになりました。
 私たちはここに、昨年末の「合意」は日本軍「慰安婦」問題の解決になりえないことを今一度、明言すると共に、7月28日に発足した「和解・癒やし財団」(以下、「財団」)の欺瞞性を明らかにし、日本政府が国際人権基準に見合った被害回復の途を示すよう強く求めます。


  1991年8月14日、金学順さんの名のり出を契機にアジア各国の被害者が半世紀もの沈黙を破り、性暴力被害を証言しました。
  私たちは2012年よりこの日を <8・14日本軍「慰安婦」メモリアル・デー> とし、国連記念日にすることを目標に行動してきました。
  4年目となる今年もまた世界各国と、日本の各地でも様々な取り組みが予定されています。
  戦時性暴力の被害を告発した被害者たちの勇気と闘いを記憶し、性暴力のない平和な社会を築くため、みなさまも、ともに行動してくださることを願います。  この日を記念して作成したプラカードをそれぞれの場所で活用してください。ネットプリントの予約番号は下記の通りです。

 北海道の水曜デモは、2008年に札幌市で採択された意見書のその後の企画として2010年3月に市民有志で開催した「慰安婦」パネル展を契機に個人が店舗前で昼間に実施、その後8月からは有志が集まり月1回札幌の中心地大通りで実施しました。
 2011年5月に会が発足してからは会が主催し現在に至っています。
 毎月第4水曜日18:00~19:00、市民に会の設立や趣旨、「慰安婦」問題への理解や関心を広めようと、地下鉄駅周辺や大通公園など市内各所で実施、当初は市議会議員や市民団体などにも要請して15、6人の結集を得たこともあります。
 しかし、だんだん減ってきてこの頃は会員中心の6~8人程度になり、参加者の増員と若い世代への呼びかけが課題です。
2016-08-01 ヘラルド経済

本紙、財団定款精密分析
支援の方向・拠出の時期、具体的な明示なく
日本政府介入の余地

 日本軍慰安婦被害者支援のための和解・癒やし財団が紆余曲折の末に設立されたが、財団が実際に活動を開始するまでには時間がかかる見込みだ。定款上、財団運営に日本政府の影響力が行使される余地があり、日本政府が財団の事業の方向性を問題視した場合に10億円(約108億ウォン)の拠出を先延ばしにする口実になるからだ。最悪の場合、日本国内の世論と両国の関係が悪化すれば拠出自体が空念仏になるのではないかという懸念まで出ている。
 1日、ヘラルド経済は和解・癒やし財団の定款を分析したところ、財団の事業の方向が曖昧に表記されていることが分かった。定款は、財団の目的を日本軍慰安婦被害者の名誉と尊厳の回復および心の傷の治癒のための様々な事業と定めている。慰安婦ハルモニ支援のために直接的な支援をするのか、あるいは記念事業や追悼事業など間接支援をするのか、今後の支援の方向性が明確には書かれていない。
 もちろん、財団の目的を包括的に示すことで、財団が支援事業を構想する際に自由でいられるという長所はある。実際に金兌玄「和解・癒やし財団」理事長は、財団設立記者会見で「孫の治療費を支援して欲しいという方もおり、半地下の借家から日の当たる家に引っ越したいという方もいて、ハルモニたちの要望は多様だ」とし、「それぞれが望むことを(直接支援を通して)実現してさしあげたい」と述べた。
2016.07.22  統一ニュース チョ・ジョンフン記者

 「ハルモニ、28日に財団発足式があるので、いらしてテープも切って、見物してくれなければお金が出ませんよ」
 今月28日、「日本軍「慰安婦」財団(一名「和解・癒し財団」)が公式発足する予定とされる中、女性家族省関係者が22日、「慰安婦」被害者に電話で伝えた発言だ。
 京畿道に住む日本軍「慰安婦」被害者によると、女性家族省関係者は同日、「28日に是非来てください」とし、このように語ったという。
 身体が不自由で「12.28合意」に反対の立場を明らかにしているこの被害者は出席できないと答えたにもかかわらず、この関係者は何度も発足式に来てくれと言ったという。
 理由もなく昼食をご馳走すると言った外交省に次いで、「慰安婦」事業を所管する女性家族省が札束で被害者を愚弄したという批判が出ている。これは、「慰安婦」被害者が日本の植民地時代に強制連行される際、「お金を儲けさせてあげるからついておいで」とした行為に匹敵するもので、被害者を政府が傷つける行為だという指摘である。
2016.07.22   統一ニュース  チョ・ジョンフン記者

来週「和解・癒し財団」発足式に被害者参加を説得
 外交省が来週に予定されている「日本軍「慰安婦」財団(一名「和解・癒し財団」)発足式に日本軍「慰安婦」被害者を動員しようとしていたことが22日確認された。被害者らには財団発足式だと説明せずに「お昼をご馳走する」と説明したため「破廉恥だ」という非難も出ている。
 複数の日本軍「慰安婦」被害者によると、外交省と女性家族省関係者が最近あいつぎ電話をかけてきて「お昼をご馳走したい。食事の席に出て来て欲しい」と言ったという。これら政府関係者は、具体的な日時や昼食招待の理由を明らかにしなかった。しかし、27日に財団が発足するという報道が出た時点であり、昼食を口実に財団発足式に参加させようとしたと批判されている。「慰安婦」被害者たちが「破廉恥だ」と反発する理由でもある。
 ある被害者は、外交省の関係者が電話をかけてきて日時を言わないまま「出て来ないのか、皆さん出て来るのに、どうして来ないのか」と言ったと言う。さらにこの関係者は、財団の理事長に就任予定の金兌玄・誠信女子大教授が「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の会員だと言っても過言ではない」といった嘘までついて参加するよう説得した。