映像「ウガンダのスティグマ そして金福童」
2020年6月19日、《オンライン・セミナー》
「6・19紛争における性的暴力根絶のための国際デー
日本軍「慰安婦」問題と現代の性暴力」~正義連は国際社会で何をしてきたのか~」 (講師 梁澄子)を行いました。
そのセミナーの中で上映された動画「ウガンダに刻まれたスティグマ そして金福童」(制作:ニュース打破(ダパ)」をUPいたします。日本語字幕付きです。
画面を大きくした場合は「全画面」を指定してください。
ウガンダ内戦により1987年から2006年までLRA(神の抵抗軍)を名乗る反乱軍は子どを拉致、男の子は反軍に組み込まれ、女の子はレイプや強制結婚など性奴隷にされました。
反軍の元から自分の家や村へ逃げ帰ることができても疎外され、恐れられることに傷つきました。
内戦終了後、サバイバーたちはお互いを助け合う団体を造り、長い間のトラウマやスティグマを克服する苦しい道のりを歩み始めました。その道のりは今も続いていますが、2018年8月14日、金福童賞を受けたアチャン・シルビアさんが金福童さんと出会った喜びも語っています。