希望のあいさつを送ります。



最近、大韓民国国会で尹美香国会議員除名の動きがあることに対して6日世界市民1,398名が尹美香議員除名反対共同声明を発表しました。




【尹美香国会議員除名反対世界市民1398名共同声明】には


韓国638名、日本564名、ドイツ68名、アメリカ62名、オーストラリア42名、ニュージーランド6名、カナダ4名、フランス3名をはじめ、ノルウェー、台湾、ロシア、ミャンマー、ベトナム、ブラジル、サウジアラビア、スイス、オーストリア、イスラエル、中国など19ヶ国に居住する市民が共同声明に名前をあげました。



19ヶ国1,398名の市民は共同声明で「政治的意図をもって尹美香議員をスケープゴートにしようとする昨今の政治に怒りを禁じ得ない」として、「無罪であることを誠実に釈明しつつある尹美香議員を除名するとした宋永吉代表と政界の動きは国会が先頭に立って法と原則を破るという姿」だと指摘しました。



そして、「宋永吉代表と政治家たちが大統領選挙政局で愚かな政治手法をとっている」として「被害者の苦痛を代弁し、植民支配と親日歴史を清算して平和と人権に向かって一層まい進せよとの国民の意思は尹美香議員を除名することではない」と迫りました。



世界市民は「尹美香議員の除名に歓呼する集団は日本極右勢力と親日勢力」であるとし、「私たちは国会の尹美香議員除名の動きに明確に反対し、尹美香議員を守って日本軍性的奴隷制問題解決運動を継承し、発展させることがまさに正義であり、人権と平和のための道であることを明確にする」と明らかにしました。



そして、国会は尹美香国会議員除名の動きを撤回して、国内外市民らと正義の側に立って日本軍性的奴隷制問題解決および人権と平和の道に共にするよう促しました。



今回の共同声明に名前をあげた19ヶ国1398名は、大韓民国国会が尹美香国会議員を除名しようとする動きを見守るものであり、世界市民の声に国会が応えるまでともにするでしょう。「尹美香国会議員除名反対世界市民共同声明」は去る1月29日から2月5日まで進められました。


貴報道機関の報道を要請します。


[金福童の希望]