女性人権運動家イ・ヨンス、

「少女像撤去の主張は歴史の罪人」



「日本軍性奴制問題解決のための正義記憶連帯」は、9月16日、女性人権運動家イ・ヨンス先生の直筆メッセージを公開しました。公開されたメッセージの中で、イ・ヨンス先生は「世界の歴史と人権問題解決の象徴である平和の少女像撤去の主張は、絶対にあり得ないことだと思う」と述べました。



また、イ先生は「この重い歴史の証拠である少女像の撤去を主張することは悪い行動であり、歴史の罪人」と強調し、「少女像は被害者たちの恨(ハン)と悲しみ、後世教育の心臓だから」と明らかにしました。

正義連を通じて公開されたこのメッセージは、16日午後、ソウルの駐韓日本大使館前で行われた第1457回水曜集会記者会見でも発表されました。


2020年9月16日

日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯


〈添付:李容洙さんの直筆のメッセージ〉


〈李容洙さんのメッセージ日本語訳〉

<メッセージ全文>

イ・ヨンスの所信として、

世界の歴史と人権問題解決の象徴である平和の少女像撤去の主張は、

絶対あり得ないことだと思う。

この重い歴史の証拠である少女像の撤去を主張することは、

悪い行動です。歴史の罪人です。

少女像は 被害者たちの恨(ハン)と悲しみであり、

後世育の心だからだ。

 

202099日 イ・ヨンス(李容洙)