挺対協は何をしてきたのか ~尹美香・韓国挺身隊問題対策協議会常任代表が挺対協の25年を語る
1990年11月16日、 韓国の37の女性団体の連合体として結成された韓国挺身隊問題対 策協議会(挺対協)は今年、結成25周年を迎えました。
結成当初は韓国でも、日本でも、 また国際的にも注目されていなかった日本軍「慰安婦」 問題を世に問い、被害者の名乗り出を促し、 国際的な連帯運動をリードしてきました。 ゼロから始めた女性たちの運動が、 被害者と結びつき共にたたかう過程で、 国際的な理解と共感を呼んできたのです。
ところが、被害者支援を中心に活動する挺対協が、 被害者の望む解決を実現するため、 あらゆる可能性を追求することに対し、日本では「反日団体」「 利権団体」果ては「反人権団体」 という誹謗中傷まで飛び交うようになりました。
結成から25年間、挺対協は何をしてきたのか。尹美香常任代表にお話いただきます。
(画像をクリックするとPDFチラシが見られます)
日時 2015年11月22日(日)14:00~17:00 (13:30開場)
場所 在日本韓国YMCA 国際ホール(9階)
千代田区猿楽町2-5-5
資料代 700円