<正義連>第1499回 日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜集会 記者会見 週間報告

 


来週714日は水曜デモが1500回目を迎える日です。199218日から始まった女性たちの叫びが1500回の波を起こした日です。日本政府の犯罪事実認定と真相究明、心のこもった謝罪、法的賠償、正しい歴史教育に対する切実な願いが1500個のレンガとなってぎっしりと積み重ねられた日です。苦痛と痛み、怒りと喪失が治癒と連帯、人権と平和という1500匹の黄色い蝶々として飛び立った日です。

 








誰ひとり目を向けてみようとしない時、

どこの誰も耳を傾けて聴こうとしない時、

どこの誰も心を傾けない時、

どこの誰も手を差し出そうとしない時、

私たちの目と耳を開かせ、心を暖めて手を握るようにしてくれた歳月が1500回になりました。





その間に大韓民国は日本に従う国ではなく、政治・経済・社会・文化など様々な側面で主導する国家になりました。

市民意識の成長と驚くべき力のダイナミズムは民主主義の花を咲かせました。

日本軍性奴隷制の真実は韓半島を越えてアジアと全世界に普遍的女性の人権論の重要な軸を占めるようになりました。 数多くの性暴力被害者がこれ以上息を殺して黙っていることができず、立ち上がって被害事実を堂々と伝えることで自ら治癒し、人権の主体として位置づけられるようになりました。




1500回の旅程自体が人権拡張のために一歩一歩新たな道を切り拓いて前進する過程でした。




たとえ分断冷戦体制の暗い影がいまだ私たちを押さえ付けて首を締め、日本の責任ある姿勢ははるか遠くて、歴史否定勢力の反人権的なありさまもまた極に達していても、1500回を守ってこられた市民の力量で克服する日が来ることを信じます。



世界史的に重要なこの場所に1500人の共同主管者がともにします。

年齢と性別、国籍と人種、理念と宗教を越えて一つの心で同じ位置に立ちます。


被害当事者はもちろん日本、ドイツ、オーストラリアなど国内外の連帯団体が平和のメッセージを伝えて、小中高学生たちは水曜デモと共にした経験を分かちあい、未来世代の希望を伝える予定です。

黄色と紫の傘のパフォーマンスで人権の高潔な価値と岩のように頑丈な連帯の大切さを再び呼び覚ます予定です。

 



1500回の偉大な旅程、その道をともにして下さった全世界のすべての市民に心からの敬意を表します。

1500回を越えて再び始まる旅程に、恐れと敵対感、嫌悪と葛藤の峡谷を超えて愛と正義、和解と平和の道でともに手を握って進んで下さることを信じます。

 

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正義記憶連帯 理事長 李娜榮