6241830分、JR新長田駅前にて、209回目の神戸水曜デモを開催しました。あいにくの雨天ではありましたが、6の仲間と共に、日本軍「慰安婦」問題の解決を訴えました





いつものように、Fさんによる「水曜デモの歌」から始まりました。



続くDさんからのアピールは、前日の沖縄慰霊の日での高市首相のあいさつに触れ、戦後も沖縄に暮らした裵奉奇(ペ・ポンギ)さんの生涯を紹介することによって「慰霊とはどうあるべきか」についてアピールしました。裵奉奇さんの壮絶な人生に思いを馳せた時、また同じ渡嘉敷島で起こった住民の集団強制死(集団自決)での生存者や死者に思いを馳せた時、高市首相のあのような挨拶がいかに許し難いものであるか理解できるでしょう。



Dさんがアピールしているときに高校生の集団が通りかかり、その中の1人の青年が熱心にアピールを聴き、最後には拍手もしてくれました。裵奉奇さんの人生を伝える声にも熱が入ります。たまにこういうことが起こるから、街頭アピールははやめられません



Dさんのアピール原稿はもう少し手を入れたいので、後日noteにアップするそうです。 

https://note.com/redress814 (Dさんのnoteはこちら)




 

Kさんから、統一協会の解散命令が最高裁で確定したことについてのアピールがありました。

統一協会だけでなく勝共連合をはじめとする関連団体も解散し、統一協会と関係が深かった高市首相や旧安倍派の政治家も辞任すべきだと訴えました。統一協会は日本人信者には植民地支配への贖罪を求めるのに、植民地支配を認めない政治家とのかかわりが深く、単なる宗教団体ではない。統一協会の闇にもっと切り込み、私たち市民ももっと自覚して統一協会に関わりのない政治家に一票を投じるべきだと訴えました。



 

辺野古の海に基地を作らせない神戸行動のTさんからも、前日の沖縄慰霊の日についてアピールがありました。

高市首相は「平和と繁栄は沖縄の歩んだ筆舌に尽くし難い苦難の歴史の上に築かれた」「戦後80年を経た今もなお、米軍基地の集中による大きなご負担を担っていただいて」いると述べましたが、参列者の中からは「戦争反対」「9条守れ」などの声が上がりました。これはヤジではありません、ウチナーンチュの怒りです。


またこの日初めて玉城知事とも面会しましたが、時間はわずか5分。高市首相の沖縄無視の態度は明らかです。


辺野古の事故に際しても教育基本法違反としたことも「過度な介入とは考えていない」と述べました。教育の政治的中立とは、戦前の皇国臣民教育の反省を踏まえたものなのに、これに反しています。 



827日から沖縄知事選挙が行われます。私たちは平和を思い、平和に反対し、基地に反対するデニー知事を支援していきたい。戦争に反対し、神戸から声を上げていきましょう




Fさんの歌のアピールはネーネーズの「平和の琉歌」と沢田研二の「危険なふたり」の替歌「危険な日本」を熱唱しました。


「平和の琉歌」は「この国が平和だと誰が決めたの」という一節から始まります。沖縄のことを思うとき、この国が平和だったことなど一度もありません。また日本が植民地支配した韓国・朝鮮や台湾のことを思うときも、やはり同じです。

いま琉球の島々に自衛隊基地が急拡大し中国を射程に収めたミサイルが配備されていますが、平和の国に生きてきたと勘違いしてきた私たちにできることとはなにでしょうか。



Iさんからは、大阪で開催された日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク主催の「沖縄での聞き 学び 考え 報告会」を若い世代が中心となって開催されたことを受けて、「世の中が変わる可能性がある」と希望を表明しました。日本はこれから戦争前夜・総軍事化の時代となるが、希望を捨てずにがんばっていきたいと。熟年者からの決意のアピールでした。







若い人たちに希望があるというIさんのアピールを受けて、矢谷トモヨシさんの「憲法の歌」を流しながら、715日(水)18時半から三宮マルイ前で開催する「こわすな憲法!いのちとくらしのスタンディング」の告知を行いました。主催団体であり私たちの会も参画する市民デモHYOGOのメンバーは熟年者が大半の緩やかなグループですが、今月10日に開催した第1回目のスタンディングには顔見知りではない若い世代の人の参加もありました。



戦争に反対することに、世代も性別も関係ありません。


「慰安婦」問題を考える会・神戸もまたアラカン・アラコキの世代ばかりですが、日本軍「慰安婦」問題は終わっていないどころか若い世代たちのリアルな問題でもあります。様々な機会を通じて、「日本軍「慰安婦」問題は終わっていない」「あなたたち、私たちの問題なんだよ」と訴えていきたいです。



みなさん、715日(水)はぜひ三宮マルイ前に集いましょう! 

https://youtu.be/jP3Xi5567fk?si=w3l7sUdiYJKE9XlN (矢谷トモヨシさんの「憲法の歌」聴いてね)


 

そして最後にいつものように「パウィチョロン(岩のように)」を元気よく踊って吹いて、6月の神戸水曜デモを終えました。


7月の神戸水曜デモは第4水曜日、722日(水)です。

神戸市内のどこかでまた、お会いしましょう。雨でなければいいですね。