「ハルモニと手をつなぐ20万人同行者になって下さい。」
(韓国語原文 http://blog.daum.net/hanagajoah/1672

2017.3.3
『ナビの夢』便り第2号は、このように訴えて始めようと思います。

 私は、今年から挺対協の常任代表の職を辞めて、共同代表として活動に参加することにしました。その理由は、2015年の韓日合意以後、韓日合意を無効化して正義ある解決をするために設立された正義記憶財団の常任理事を引き受け、その活動に力を注ぐためです。正義記憶財団が設立される他なかった屈辱的な「2015韓日合意」、その新たに登場した障害物を必ず取り除き、ハルモニたちには、真の人
権と名誉回復、真の解放の喜びを抱くようにして差し上げ、私たちの未来の世代には、平和な世界を譲り渡すために、また別次元の力を尽くすことにしました。

 正義記憶財団は、今年、20万人同行者参加キャンペーンを積極的に繰り広げる計画を立てました。未だに、日本軍性奴隷制の犠牲にされた女性たちの全体被害の規模も知ることができませんが、その被害者のハルモニたちと一緒に手をつなぎ、正義ある世の中を目指す解放の道を作っていくことができる20万人の同行者の参加が切実に必要です。正義記憶財団は、その20万人同行者と共に、2015年日韓合意を堂々と乗り越え、希望を創って行こうと思います。


「苦痛と一緒に苦闘すると、希望の波になったよ」
(韓国語原文 http://blog.daum.net/hanagajoah/1654 )
2017.2.1
始めることは半ば遂げることだと言いますよね? だから正月[陰暦]の連休中に、「始めるべきだけれど、最後までやれるかしら?」、そんなためらいの時間を持ちました。そして遂に2017年をこのように新たに始めてみようと思います。

便りの名前を何にするか悩んで、尹美香が伝える『ナビ[蝶]の夢便り』に一応決めてみました。私が所属している所が1カ所ではないことを思うと、そのようなやり方で一緒に編集して送ろうと決めました。そして今日の最初の便りの見出しを、「苦痛と一緒に苦闘すると、希望の波になったよ」と、してみました。

簡単ではないけれど日々の活動を記録し、その記録を日本軍性奴隷制問題を解決するために、物心両面で声援して下さっている多くの方々と意思疎通して、関心がなかった方々の心をコツコツ叩いてみようと思います。


  1月31日、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動と「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)は、NHK番組「クローズアップ現代+」(1月24日放送)「韓国 過熱する"少女像”問 題初めて語った元慰安婦」の偏向報道について、抗議文と公開質問状を送りました。
  2月2日には、衆議院第2議員会館にて、両団体の共催で記者会見を行いました。NHKへの抗議の趣旨を説明するとともに、マスコミ各社の最近の「慰安婦」問題をめぐる報道のあり方についても問題点を指摘し、市民の目線に立った報道を行うよう強く要請しました。

司会:柴洋子(日本軍“慰安婦”問題解決全国行動)
発言:梁澄子(日本軍“慰安婦”問題解決全国行動)
            醍醐聡(東京大学名誉教授)
            北原みのり(ライター)
            金富子(VAWW-RAC)
            岡本有佳(『〈平和の少女像〉はなぜ座り続けるのか』著者)
            坪川宏子(「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク)

以下、会見資料と報道
全国行動は2017年1月14、15の両日、東京で全国会議を開きました。これに韓国から参加した、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)尹美香常任代表が以下のような韓国状況報告をしました。非公開会議での発言ですが、韓国の状況がよく分かるものなので、本人の許可を得て公表することにしました。


「日韓日本軍「慰安婦」合意無効と正義の解決のための全国行動」の結成

韓国の状況は非常に複雑です。一昨年の12月28日の「日韓合意」以降、日本軍「慰安婦」問題を取り巻く様相が変わってきています。「日韓合意」以前は、この問題が主に女性運動として展開されていましたが、それ以降は韓国の全体的な市民運動の領域に広がっています。その背景として、以前は「慰安婦」問題が国際的な人権問題として取り組まれていたのに対して、「合意」後は、「慰安婦」問題が持つ普遍的な問題に加えて、これが「韓半島の平和問題と密接に関連している問題なのだ」という認識が広まっているからです。例えば、合意直後に駐韓米軍司令官は「米軍の軍事介入が容易になる」と激賛し、また米国防長官も議会で「日米韓の三国同盟強化に重要な契機となった」と評価したという報道が流れました。これを世論がどう受け止めたかと言うと、「日本軍『慰安婦』問題が日米韓三国同盟の足かせになっていたのだ、その足かせを取り除くために被害者の要求も、国際社会の要求も盛り込まれていない「合意」が締結されたのだ」と、つまり「アメリカの圧力によってなされたものだ」という認識が広く共有されたのです。
そこで、「この合意は無効だ、正義の解決を実現しなければならない」として、民主労総や韓国労組、参与連帯、韓国女性団体連合などの市民団体、労働団体、女性団体、平和運動団体、統一運動団体など、あらゆる団体が集まって(韓国で)「全国行動」が結成されました。正直に言うと、このような団体を作ろうと提案された時、私はすぐに返答することができませんでした。「慰安婦」問題に取り組む新たな団体を作ることは厳しい、なぜなら、その実務は「挺対協」が負うことになるだろうし、だからと言って「全国行動」から抜けるわけにもいかない、そこで提案を受け入れるかどうか実は随分悩みましたが、結局は受け入れることにしました。
もう1つは、例えば「合意無効・正義の解決ソウル行動」「大田行動」「京畿行動」といった連帯団体が各地につくられています。