韓国外交部、自民党の「少女像撤去」圧力に「慰安婦問題解決の助けにならない」

聯合ニュース(2020.11.21)

ハン・サンヨン記者


「日本の責任痛感と謝罪、反省の精神にも背く行為」と批判


写真:9月25日(現地時間)、ドイツの首都ベルリンに設置さた「平和の少女像」の碑文を読む市民ら。


韓国外交部は21日、自民党の国会議員らがドイツ・ベルリンに設置された平和の少女像を撤去するよう圧力を加える声明を送ったとの報道と関連して、「日本軍慰安婦被害者問題解決の助けにならない」と明らかにした。


外交部の関係者は同日、「日本の自民党議員らが、少女像の許可取り消しを支持する声明を少女像所在地を管轄するベルリン市ミッテ区側に送ったという日本メディアの報道」に対する立場を聞かれ、このように答えた。


続けて、「わが政府は、第三国の少女像に関して厳然とした歴史的事実と関連した追悼・教育のために民間が自発的に設置した像について、人為的に撤去させることに関与することは日本政府が自ら明らかにした責任の痛感と謝罪、反省の精神にも背く行為であると考える」と語った。



これに先立ち、産経新聞は同日、少女像を撤去すべきと考える自民党議員らが少女像設置許可の取り消しを支持する声明をベルリン市ミッテ区長とミッテ区議会議長に発送したと報道した。


現在、ミッテ区の地元市民団体であるコリア協議会(Korea Verband)が少女像撤去命令の効力中止を求める仮処分申請を提起し、裁判所の判決を待っており、撤去は保留状態にある。

(訳:方清子)

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