撤去危機「ベルリン少女像」…市民団体、ドイツで訴訟に乗り出す

 JTBCニュース 2020-10-09 


撤去命令に... 日本政府「肯定的な動き」


動画アドレス  http://mnews.jtbc.joins.com/News/Article.aspx?news_id=NB11973172




[アンカー] ドイツ・ベルリンに建てられた少女像の撤去問題に移ります。 ベルリン市の少女像を撤去せよという納得し難い命令に対し、少女像を設置した市民団体は訴訟を起こすことにしました。 ドイツ裁判所の判断を受けるということです。 一方で日本政府は、撤去命令が出ると待っていたように「肯定的な動き」との反応を示し、眉をひそめさせています。



ユ・ヨハン記者の報道です。



[記者] ベルリンの少女像撤去命令の知らせが伝わるや、最も喜んだのは日本政府です。



[加藤勝信/日本官房長官:日本はこれを肯定的な動きと受け止め、引き続き状況を注視していきます。]



日本政府は少女像が設置された直後から、少女像撤去のための行動に取りかかりました。



日本の茂木敏充外相はヨーロッパ歴訪中、ドイツのハイコ・マス外相に会い、少女像の撤去を要求しました。



ドイツ駐在の日本大使館も、ベルリン市当局などに対して全方位努力を傾けました。


しかし少女像を設置したコリア協議会は、ベルリン市当局を相手に訴訟を進める計画です。



[ハン・ジョンファ/コリア協議会  代表理事] 表現の自由に対する圧迫じゃないですか。

 とりあえず、早く弁護士を選任して保留、棄却訴訟を起こす必要があります。



ベルリン市ミッテ区が、「日本に反対する印象を与える」とした理由も納得し難いと述べています。



[ハン・ジョンファ/コリア協議会代表理事]  申請書に「日本政府がこのように出てくるだろう」と、圧力を加える事例も非常に詳しく書いて出しました。 

「余り心配していない」とまで言ってくれました。



少女像の設置を一緒に進めた50余りの団体と連帯し、大規模デモを行うことにしました。



ただコリア協議会は、市民団体レベルでは限界があるとし、韓国政府の支援にも期待しています。



(韓国) 外交部はこれまで、少女像の設置は民間の自発的な動きとして、関与に消極的な態度を見せました。



しかし日本政府が外交戦も辞さない態度に出たので、より積極的な支援案も内部的に検討中と伝えられました。