2020年6月11日、正義記憶連帯声明


郭尚道(クァク・サンド)議員は、反倫理政治工作を直ちに中止し、故人と正義記憶連帯に公開謝罪せよ!

故・孫英美<平和のウリチプ>所長の死亡に関連した郭尚道議員の記者会見と報道資料の内容は、故人と正義記憶連帯の名誉を深く傷つけています。

第一に、「李スンドク・ハルモニの香典は孫所長個人口座で受け取った」は、出所不明のネット上の書き込みを引用して「後援金を個人の口座に募金した過去の行動が明らかになった」、「個人口座の後援および元慰安婦ハルモニ口座金引き出しなどの内容と死亡の間には因果関係があると見るしかないため、このような内容も同時に究明されなければならないだろう」と主張しています。

明白な虚偽事実に基づく名誉毀損であり、正義記憶連帯を「他殺に関与した集団」に陥れる行為です。



李スンドク・ハルモニの弔意金は、2017年に<平和のウリチプ>に住んでいた李スンドク・ハルモニが亡くなった当時、挺対協実行理事会の決議により、ハルモニと一緒にいた故人の口座を開き、弔意金を受け取ることにしました。 香典の精算も挺対協実行委員会で公式的に処理されました。

第二に、(孫英美所長死亡に関して)「シャワー」など故人の死亡当時の状況を詳細に公開し、死亡原因と死亡経緯に対する疑惑を提起しています。 遺族や周辺の人々は、故人の突然の死による衝撃から解放される前に、国会議員の身分を利用して死亡に関する状況情報を取得し、遺族以外の人が知る筈もない不必要な情報を公開し、「陰謀論」の流布に活用しています。

政治的目的のために故人の死と遺体を世間の「好奇心」と「見世物」に転落させる非人間的で反倫理的行為です。

故人は、シムトに対する検察の家宅捜索や反人権的な取材などで苦しみ、亡くなりました。 故人の死後も相変わらず行われる虚偽事実の流布、侮辱と名誉毀損などが大韓民国の国会議員によって行われているという事実に、正義連はただ惨憺たる思いで悲痛なだけです。

「郭尚道議員に強く求めます。

出所も不明なSNSやコメントを根拠にした政治工作を中断してください。
死を利用した反人権的な非倫理行為を直ちに中止してください。
「故人と正義連に謝罪してください。」

                                                             2020年6月11日
                         日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯

                        (拙訳:Kitamura Megumi)


原文: http://womenandwar.net/kr/notice/?uid=1027&mod=document