尹美香[ユン・ミヒャン]が送る『ナビ(蝶)の夢便り』3号


「皆さんは、国を失った世の中で生きたことがありますか?」
(韓国語原文 http://blog.daum.net/hanagajoah/1680)

 ナビの夢の3回目の便りは、92歳の金福童[キム・ボクトン]ハルモニの叫びで始めてみます。

 「皆さんは、国を失った世の中で生きたことがありますか? 私たちは、生きたことがあります。ところで今も、私たちは、さして変わることがない状態になってしまいました。大韓民国が私たちにこんなことをするなんて思いもしませんでした」


 『2015年韓日合意』以後、苦痛が染み込んだ顔と声で、マイクを握って絶叫するが如く、このように吐き出されたハルモニの声は、私の心臓に突き刺さりました。2015年8月14日の日本軍「慰安婦」メモリアル・デー文化祭の時には、「世界にナビたちが飛んでいます。この婆さんナビも飛びかいます」と言って、満面に笑みを浮かべて、希望を称賛していたハルモニでいらっしゃいました。加害者である日本政府が、その時にもまだ反省と謝罪をせずにいたけれど、敗戦70年を迎える安倍談話で、「慰安婦」の「慰」の字にも、朝鮮に対する植民地責任の「植」の字にも言及しなかったけれど、ハルモニは、全国各地で、世界の至る所で起きているナビたちの羽ばたきを介して、解放を「私たちが」創りつつあることに希望を持っておられたのです。しかしハルモニは、2015年12月28日以降、笑いを失われ、苦痛と怒りの中で、日々を送られることが多くなっています。

 ハルモニの苦痛が、再び希望に変われるように、今、私たちはより多くの方々と手をつないで、同行しなければならない時だと思います。一緒に進み出て下さい。


* 20万人同行者になる方法をご案内させて頂きます。
* 正義記憶財団20万人同行者になる https://goo.gl/2ZsBm4
* 一時金を後援する:国民銀行069137-04-014198 日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団



【20万人同行者活動便り

 1.3月8日、「2017年20万人同行者発足式」を開催しました。3月8日の世界女性デーは、戦時性暴力被害者を支援するために金福童、吉元玉[キル・ウォノク]ハルモニと共に挺対協が創ったナビ基金の5周年になる日でした。またその日は、1273回目の水曜デモでした。様々な意味が凝縮されたその日、正義記憶財団は、「日本軍性奴隷制の被害者と手を結ぶ20万人同行者キャンペーン」の発足式を行いました。 20万人同行者キャンペーンは、2015年の日韓合意を無効化し、正義ある解決のために行う募金キャンペーンです。生存者を排除した状態で、韓国政府と日本政府が「最終的で不可逆的な解決」と宣言した「2015韓日合意」を、根源的に無効化し、正義ある解決をしていくことがその目的です。1人の日本軍性奴隷制の被害者と手をつなぐたびに、毎週水曜日に千ウォン(約100円)、1年に5万ウォンを寄付するというものです。


2.様々な方が、20万人同行者になってくださいました。2015韓日の合意に胸を痛めて20万人同行者になって下さった方、ハルモニたちの痛苦の人生に対する共同責任意識によって、正しい解決がなされることを願って同行者になって下さった方、光化門[Kwanghwamun]キャンドル集会広場で「ナビの夢便り」を受け取った後、各自が居る場所で挑戦を受けたまま、そのような事情で20万人同行者になって下さった方たちがいます。共に分かち合えば、慰めは倍になり、希望になると思われますので、同行人の寄付をめぐるエピソードを共有します。



1)大田[Tejon]に住むもうすぐ4歳になる子どもが同行者になって下さいました。サニ坊やのママ李[イ]ヘヨンさんが送って下さったお話しを共有します。「私どもの子どもが、今年4歳になるのですが、赤ちゃんだった時から集めてきた豚さん貯金箱を、誕生日を迎えて壊すことになりました。いくらにもならないお金ですが、子どもの名前で同行者になりたいです。私どもの子どもは、李サンと言います。大田で暮らしていますが、ソウルの水曜集会には4回参加し、大田の集会には、しばしば参加しており、毎年、戦争と女性の人権博物館を訪問しています。自分の胸に掛けられたナビを見ては、『これは、ハルモニたちを思っているんだよね?』と尋ねたりします。まだ、このナビが何を象徴しているのかは正確には分からないけれど、これから、正義と希望が共にある平和な世の中を理解していく子どもに育つことを願って。」

2)「共に民主党」の議員120人全員が、各自10人のハルモニと手をつなぐ後援金50万ウォンを集め、合計6,000万ウォンの同行者後援金を届けて下さいました。既に去る2月に、朴元淳[パク・ウォンスン]ソウル市長が、千人のハルモニと手をつなぐ後援金5,000万ウォンを届けて、20万人同行者の最初のランナーとなり、第2走者として「共に民主党」の尹厚徳[フドク]議員が、被害者100人と手をつなぐ後援金500万ウォンを届けて下さいました。
3)春の日差しが感じられた3月11日の土曜日、正義記憶財団に1人のお客様が訪ねてこられました。そのお客様は、「私の机の上に少女像を立ててください」というファンディング(基金)キャンペーンを通じて少女像の意味の拡散に尽力して下さった、あの金ヨンウさんだったのです。土曜日に正義記憶財団を訪問して下さった理由は、外ならぬファンディング・キャンペーンで得た収益金330万ウォンを届けるためでした。
金ヨンウさんは、少女像と関連したニュースに接して、少女像を知らせるためのプロジェクトを企画されたと言うのです。近頃、若い世代を中心に流行しているミニ・ブロックを少女像に適用して、少女像に対して簡単に接することができるようにし、購入者が直接少女像のミニ・ブロックを組み立てる過程で、少女像が持つ意味に共感し、日本軍性奴隷制問題を認識できれば、という願いで、このプロジェクトを本格的に進めることになったと言います。
4)光州[Kwangju]にある尚武[Sangmu]高校の学生たちが422,610ウォンを正義記憶財団に寄付して下さいました。寄付事情を確認してみると、さらなる感動でした。2016年1月に、友人2人と一緒に、第1213回水曜デモに参加した鄭[チョン]ジュワンさんが、それ以来、学生ができることは何なのか苦慮した末に、全国の高等学校に100体の少女像を立てるキャンペーンに参加することに決めたと言います。学友と意気投合して募金した末、生徒と教師の合計333人の参加で972,610ウォンを集め、このうち少女像を建てる基金を除いた422,610ウォンを、日本軍性奴隷制問題の早急な解決を願って、正義記憶財団に寄付して下さいました。

5)「記憶の場」推進委が、100人分のハルモニと手をつなぐ後援金500万ウォンを届けて下さいました。

6)(株)マリ・テーブルは146人のハルモニと手をつなぐ7,295,151ウォンを同行者後援金として届けて下さいました。民主労総は昨年、財団設立出資金を出して下さいましたが、まだ渡していない後援金2,510,000ウォンを届けて下さって、50人のハルモニと手をつないで下さいました。韓国女性修道会長上連合会も8,795,556ウォンを、朴宝剣[ポゴム]ギャラリーも6,160,000ウォンを後援して下さいました。元[ウォン]デフイ様は20人のハルモニと手をつないで下さいました。いつも水曜デモの現場でのスピーカーとステージ設置、デモの音響システムを主管して下さるヒュー・マネージメントの張[チャン]サンウク代表も、20人のハルモニと手をつないで下さしました。銅雀[Tongjak]区の平和の少女像建設委員会も、20人のハルモニと手をつないで下さり、済州[Cheju]のコッチャワル学校(#1)の生徒と学父母が一緒に30人のハルモニと手をつないで下さり、「女性時代」の会員たちも30人のハルモニと、梨花[Ihwa]女子高のチュモック・トッキ(#2)の学生たちが37人のハルモニと手をつないで下さいました。平和ナビの学生たちは、各学校でのキャンペーンを展開して70人のハルモニと手をつないで下さり、「少女の旅行プロジェクト」を進めている韓[ハン]デタク様は、個人的にもハルモニと手をつないでおられ、洪[ホン]ユジョン様と一緒に、ストーリー・ファンディング(街頭募金)キャンペーンの収益100万ウォンを、同行者後援金として届けて下さいました。
[訳者注](#1)済州島にあるフリー・スクール。(#2)サークル名で、縄文時代の石器を意味している。

「京城[kyongsong]スキャンダル」(#3)も、10人のハルモニと手をつなぐ後援金50万ウォンを後援して下さり、「考える幼虫読書教室」の子どもたちも、5人のハルモニと手をつなぎました。麻浦[Mappo]区の伝統組紐フランス刺繍奉仕団は10人のハルモニと、ユ・ギョンエ様は12人と、チョン・ヂハン様は38人のハルモニと手をつないで下さいました。朴ジュウォン様は8人のハルモニと、ヒャンムク師が6人のハルモニと手をつないで下さり、正義党の沈相奵[シム・サンジョン]、秋恵仙[チュ・ヘソン]議員は、それぞれ6人の、李娜榮[ナヨン]さんの子どもたちも4人のハルモニと手をつなぐ感動を作ってくれました。劇団「コレ(クジラ)」は8人の、議政府[Wijonnbu]虎院[Howon]高校の「ヒストリア」の学生も4人のハルモニと手をつないで下さり、忠北[Chungbok]大の歴史教育学科と学生会「ノナドゥリ」(#4)は4人のハルモニと、「夢の学校」(#5)の閔[ミン]フィ、キョン・ミン、成[ソン]ヒ様が一緒に、5人のハルモニと手をつないで下さいました。ナ・エンジェル、朴ソヨン、朴ノスク、趙[チョ]ヒドン、ハンアル3期様が各々4人のハルモニと手をつないで下さいました。「キルパダク(道端)」という名前で1人メディア活動をしておられる朴フンギュ様も10人のハルモニと手をつないで下さり、朴スングン様と鄭ジンウク様は、それぞれ6人のハルモニと、任実[Imsil]教育郷(#6)の黄[ファン]ソンス様とユ・ヨネン様は、それぞれ14人、合わせて28人のハルモニと手をつないで下さいました。
[訳者注](#3)大ヒットした映画「京城スキャンダル」を名乗っている。(#4)「俺・お前の仲」という意味。(#5)中学校と高等学校を持つキリスト教系の教育財団。(#6)全羅北道の仁実郡にある青少年育成の自主的な教育文化共同体。

7)光州武珍[Mujin]教会は、今年1月から毎月1人のハルモニと手をつなぐ20万人同行者になって下さっています。また民主平和統一委員会光州地域会議青年委員会は、安重根[アン・ジュングン]義士の銅像除幕をした後、「和解と癒し財団」が2015年韓日合意に基づいて、日本政府から受け取ったお金の中で、被害者個人に支給した1億ウォンを拒否した12人の被害者と手をつなぐということを特別に指定して、1200万ウォンを後援して下さいました。

8)豪州のブリスベンにあるインセンサモ(人権[イン]を考える[セン]人々[サ]の集まり[モ])のメンバーが、水曜デモが開かれている平和路に家族と一緒に来られて、韓日合意を必ず無効化しなければならならないとして、インセンサモ会員たちの心を集めて来たと言って、11人のハルモニと手をつなぐ同行者後援金550,000ウォンを届けて下さいました。

9)財団理事の皆さんも積極的に参加しました。鄭ヒョンベク財団理事は20人のハルモニと手をつないで下さり、李娜榮財団理事夫妻も20人のハルモニと手をつないで下さいました。尹美香常任理事も26人のハルモニと手をつなぎ、続けてその家族も8人のハルモニと手をつないで下さいました。

10)日本の神戸で、日本軍「慰安婦」問題の解決のために活動している市民団体「阪神連絡会」が828,686ウォンを後援して下さいました。

11)その他にも多くの市民が1〜3人のハルモニと同行を続けています。2015韓日合意の無効化を望む願いが、このように手をつなぐことによって集まっています。敬称は省略しました。

(株)レッドバケット、カン・ウィソン、金ミンソン、千[チョン]ヨゴン、金ソンミ、金スンホ、金ヨンス、金ジイン、金ヒョンギル、南[ナム]スンニム、南峴[Namhyon]中学校、ノ・クムジャ、大田[Tejon]アイ・コープ生協(金イムソン)、朴ノゴン、朴ウスン、朴ジェヒョン、朴チャンギ、白[ペク]チョンチャン、貧民司牧委員会、盈德[Sondok]中学の金カヨン、成ジファン、安ミョンスン、安サンミョン、宣[ソン]ギョヒ、安スニョン、龍仁[Yongin]外語大付属高校の同好会Yupad、ユ・ジョンファ、李ミョンジン、李サンウォン、李ジョンヒイ、李ヘギョン、自尊心のために、趙フィドン、河[Ha]ジョンナム,、韓イス、許[ホ]グァンヒ、許ウォンスク、黄[ファン]ソニュ、黄ジエ、キョン・イルファン、広瀬たかこ、李サンスク、李ミョンジン、呉[オ]チュンファ、崔[チェ]ジヘ、カン・ヘジン、イム・シノ、元ヨンワン、金デジョ、崔ジョンスン、郭[クァク]ユンド。具[ク]ジュニョン、李ミナ、沈ファスク、金ミョンハ、ヤン・ジェソプ/同行者、崔ヨチャン、禹[ウ]ウンジュ、金シネ、宣ジウン、李ヨンシル、李セロム、安ギヒョン、河ソンフイ、ユ・ヘウォン、チョン・ミンジェ、金ジュファン、崔スミン、崔ヨンギ、カン・ミジャ、金リュノク、金ミジン、朴サンシン、金ヘジン、ユ・ウンシル、李チェヨン、吉ウギョン、金スンソン、鄭ソンウン、朴サンピル、殉教福者同行、王[ワン]インスン、李デヨ、金サンイム他3名、鄭ジンギョン、郭ウンジョン、尹ヘホン、ガブリエラ、金イグァン、鄭チャンナム、禹ウンシク、高[コ]ウンビ、趙ヨンジュ、金ユンギョン、李サン、李ギョンジャ、羅[ラ]ディア、朴ヒョンシン、高ジェリャン、徐[ソ]ウォニル、鄭ユンジャ、尹ヨンジュ、Donghangin、鄭ウンジョン、李ジンウォン、李シウ、洪ヘスク、崔ジャヨン、ユ・チュンジャ、朴ミギョン、蔡[チェ]ユル、べーカス金ヨンジャ(在独)、金ミョンファ、ピョン・ジュヒ、朴ジョンス、李ミョンジン、金イネ、朴ソンジン、ヤン・ヘウン、金ヒョジン、頑張って、尹ジェファン、イム・ジア、金ミファ、ノ・ジウン、李ギョンス、イム・キビョン、趙ソンジ、高ヒョジョン、鄭ヘジョン・アーニョス、金ギョンヒ、金ボンシン、金ジョンイン、金ヒョソン、石[ソク]ジョウン、李スンユン、崔ウンギョン、金ウンジュ、釜山、安ナモク、李ジョンヒョン、鄭テクチン・ペテロ、安ボンヒェ、安ソンジュ、李ジュヒョン、黄ヒョンヒ、
延[ヨン]ジェヒョン、鄭ギョンジャ、リュ・ラン、ノ・ジエ、金ヒョンジョン、閔オクシク、金ファスン、鄭ミヘ、チョン・ヘジョン、李ムニ、金ソニョン、金ヒャンジュン、植木鉢を守る実践市民連合、朴スンフイ、郭ウンジョン、ペタニアの家修道女、鄭ヒョンソ、金ソンネ、鄭ウニョン、李ジョンファ、金ギョンヒ、金ジョンファ、李イェジン、李スンヒョン、金ジソン(ミプラス歯科)、アイクープ生協麗水[Yosu]、YM、李ウンジュ・レア、徐ジン(9ボナ)、金ミョンフイ、金ソッキョン、ユ・ヨンスク、李フィギョン、金ヒョヌ、金ミヒャン、崔オクスク、元ジウ、ネフィアル、文[ムン]マンソン、三位一体修道女会、金ウンスク、朴ファンミ、金ヨンミ、金ソンジャ、我らがカン・デヨン、金知哲[ジチョル]忠清南道教育監、具ジャスク、朴ヒョンジュン、金ジュヨン、梁路子[ヤン・ノジャ]挺対協事務所長などが、1月から20万人同行者になって下さっている方々です。

3.同行者支援金のほかにも、非指定一時金後援金を財団に送って下った方々がいらっしゃいます。全州平和の少女像推進委員会の高ハンジュン、草堂[Chodang]小学校朴ミヌ、金ソンギョン、鄭ヨンフン、朴ジフン(シンソン小学校)、李スホ、張ヨンス、ノ・ウヌ、ヨ・ソノク、趙ジンジュ、南無阿弥陀仏、郭トンヘ、金スンジュン、イム・チョンジュ、李ミジョン、金ソンギョン、郭ドンヘ、奇[キ]ウナ、正義のために、金ミジン、金スンジュン、カン・ミンジュ、李ミジョン、金ソンギョン、文ソンジュン、チュ・ホジュン、韓信[Hansin]小学校、草堂小金ミンソ、新パンハク中学校金ジハム、尹ヒョジョン、郭ドンヘ、金ミジン、崔ウィスン、張イェウォン(シンソン小)、金ドフン(〃)、明[ミョン]セイン(〃)、鄭ジョンフン(〃)、崔ユンソ(〃)、金ドヒョン(〃)、崔ウリョン、チョンギ女子中学校、白スンガ、リン・モバイル、李ヘイン(シンソン小)、カン・ソニ(KS自動車)、尹ジナ、李ジウン、草堂小学校金ハリン、ソンドク中学校ヤン・ウンソ、(〃)朴ソユン、(〃)朴ソヨン、鄭アユン、李ゴンヒ、ヒョムン中学校ポン・ウォンビン、李ソユン、金デオク、草堂小朴ミンジュ、宣徳[Sondok]中学校金ミンジュ、ビョン・ソクピン(シンソン小)、金ソヨン、鄭ギョンア、金ヨンデ、朴ヒョンスク、カン・ジョンテ、尹ジェウォン、金ジス、金ウンジョン・呉ジユン、張ギュジン、鄭ギョンア、元チュソン、金ウヨン、後援金、仁明[Inmyong]女子高ヤン・ミギョン、鄭ギョンア、イム・リウン、元ジュソン、金シネ、草堂小朴チュンソン、四聖諦、権[Kwon]ヒョンソク、仁明女子高青い翼、ヤン・テヨン、宣徳中李ユミン、朴ヨヌ、朴ジウ、李ジヨンの皆さんが後援して下さいました。

4.毎月cms定期後援として、財団の後援会員になって下さった方々もあります。
権オホン、権ヘファ、金ギョソン、金ドンヒ、金ミンジュ、金ヨンフイ、金ウンジョン、金チャンノク、金ヘジン、ノ・ミソン、リュ・ウンスク、朴ジヒョン、裵[ペ]ギョンミン、白ソックン、宋[ソン]インテク、呉ミョンサム、元ジウ、魏[ウィ]ミンジン、尹美香、尹ビン、尹ジョンファ、尹フィソプ、李キップム、李娜榮、李ヨンシン、李ジヒョン、李ヒョンジュ、張ドンマン、張ウンジ、張ヘジ、鄭テヒョ、趙ヒョンスク、崔グァンギ、崔ミンジ、崔ユンジョン、崔ユンファン、崔ジナ、崔ピョンホ、河イルファン、河サンフン(ヒャンムク師)、韓スルギ

* 正義記憶財団の趣旨に共感していただき、直接後援に共に参加して下さった皆様に心から感謝申し上げます。また、同行者申請書は提出したが、まだ後援金をお送り頂けていない方もおられますが・・・・、同じ気持ちだと思います。2015年韓日合意無効! 正義ある解決のために!



【アポロジー(謝罪)映画配給活動】


1.正義記憶財団で映画の共同配給を引き受けることになった経過をお届けします。3月16日にCGV劇場で公開された映画「アポロジー」ですが、グラムと共同配給を引き受けて行っています。アポロジーは、カナダの監督が6年間、ハルモニたちと一緒して作成されたドキュメンタリー映画で、韓国の吉元玉ハルモニ、中国のチャオ・ハルモニ、フィリピンのアデラ・ハルモニの生活を記録した映画です。
「アポロジー」は、製作後の2016年、カナダの10大映画に選ばれたのはもちろん、全世界有数の映画祭で上映され、好評を博しました。真心のこもった努力の結実である映画「アポロジー」を介して、手遅れになる前に、私たちの苦しい歴史の一場面である日本軍性奴隷制問題について正しく知り、被害者だったハルモニたちの生涯を記憶しようと思います。


2.アポロジー共同体上映を推進中です。cgv劇場単独上映にしてはアポロジーを上映する劇場が少ないという指摘が財団事務所に届いています。さらにそればかりか、上映していた劇場も観客が少なく、早期に上映を終了した状況です。ソウル以外の地方では、このような残念な状況がより顕著なようです。そこで財団事務所では、共同体上映を積極的に推進しています。水原で尹美香常任理事個人が主催して共同体上映を進めた他、日本軍「慰安婦」問題の正義ある解決のためのカトリック全国行動の主催で、共同体上映を盛況のうちに行いました。以後、イソル化粧品主催のコミュニティ上映、水原平和ナビ主催コミュニティ上映、金海[Kime]盆城[Bunsong]女子高の生徒の共同体上映などへと拡散しています。4月6日には、全教組の水原支部の先生方の共同体上映が計画されてもいます。各団体、施設などの共同体上映を推進して下さい。

* 共同体の申請・問い合わせ:

映画社グラム 01047948191(朴サングン代表)
正義記憶財団 02-336-1228(金フィラ幹事)


【マリーモンドhandxhandキャンペーン便り】

1.正義記憶財団を共に推進している企業マリーモンド(Marymond)は、2015.12.28日韓合意直後から、ハルモニの心に傷を負わせ、この間のハルモニたちが創ってきた平和の歴史を毀損するこの問題をどのように解決して行くべきか、一緒に対応してきました。ハルモニたちを、尊くて尊敬をうける存在として、私たちの社会にあまねく知らせ、商品の中に溶かし込んで市民に近付く活動を、努力して行ってきました。特に少女像と関連した商品を創作して、少女像の意味について広く知らせながら、その収益金は全額正義記憶財団に寄付しています。すでに、財団が発足することができるよう2億3957万1859ウォンを財団設立財源として提供し、今年の3月22日、水曜デモの現場で正義記憶財団に1億7156万100ウォンを寄付金として届けて下さいました。また、財団で必要な広報デザインなどの経費も、マリーモンドが支援しています。





財団支援以外に、挺対協が推進する海外の平和の碑建立拡散のための後援金、ベトナムの韓国軍性暴力被害者の支援金、国際連帯などの活動に、特別支援をして下さいました。

実に素晴らしく、挺対協運動に、正義記憶財団の活動に、心強い支えになってくれる青年企業です。日本軍「慰安婦」問題の真の解決のための正義記憶財団に、純収益金の全額が寄付されているキャンペーン、#handxhand活動が気になるでしょ? www.marymond.comに入って見れば、出会うことができます。



【ハルモニたちの消息】



挺対協事務所では、しばしばハルモニたちを訪ねてお会いしています。3月中に、幾人かのハルモニを直接訪ねてお会いし、電話で安否を伺いもしています。

1.ソウル麻浦区延南洞のハルモニたちのスィムト(休息所)[平和の我が家]のハルモニたちは、依然として熱烈な活動家として暮らしておられます。毎週水曜日、水曜デモに参加するだけでなく、報道機関のインタビューにも積極的でいらっしゃいます。わが吉元玉ハルモニは、園芸プログラムも熱心にされ、作品もお造りになり、ジグソーパズルもされ、一人でも花札を楽しまれて過ごされます。金福童ハルモニは、依然として時事専門家としてニュースを分析され、政府について、国際社会について、社会のいたる所の話を分析して過ごしておられます。

2.河床淑[サンスク]ハルモニを、3月に2回訪問しました。
最初は、日本の東京から来られた金富子[ブジャ]先生(#7)が一緒に同行しました。ハルモニは、目を閉じて横になっておられましたが、小さな声が聞こえるや、目を開けご覧になり、思い出されましたかと尋ねると、瞳を、この人やあの人の方にお移しになり、まじまじと眺められました。2月中旬に訪ねてお会いした時は、目を閉じてまったく反応がない状態で、それよりは良くなられましたが、依然としてハルモニの状態は良くありません。別れる前にハルモニをお抱きして、耳元で「必ず、早くお元気になられ、美味しいものを一緒に食べましょう、ハルモニ〜」と言うや否や、ついに首を少し動かしてうなずいて下さいます。
[訳者注](#7) 東京外国語大学総合国際学研究院教授

3.ソウルの李*ニョ・ハルモニは、こうも寒いのにどうやって来たのか、とおっしゃって手をにぎり長い間さすって下さいます。昔は、スィントに行って美味しいものも作って食べ、遊びに通い、金剛山も行き、そんなだったけれど、今はそうしたくても体がついてきてくれなくて、できないとおっしゃり、残念がられます。お嫁さんが用意して下さったリンゴとイチゴとナツメ茶をすっかりいただいて、では失礼しますと言うや否や、とても名残惜しいとおっしゃりながら、またいつ会えるのかとおっしゃいます。また直ぐに来ますと約束申し上げて出てきましたが、お悪い足で玄関近くまで出ておいでになり、ドアが閉まるまで手を振って下さいます。

4.ソウルの咸[ハム]*ラン・ハルモニと一緒に昼食をすることになったのに、待たれている間にパンを召し上がっておられました。食事に行きましょうという言葉に、楽しそうにされて、お化粧をして、服を着て、鞄を用意して、外出する準備をされます。ハルモニと食堂に行く道すがら、ハルモニの辛かった昔に戻って、話を交わしました。食事をする間も、美味しいとおっしゃりながらも、しばしばおかずを活動家たちに進めて下さるハルモニの姿が、何故か本当に寂しそうに見えます。

5.ドイツの少女像除幕式に行って来られた後、京畿道水原の安ジョムスン・ハルモニを訪ねてお会いしました。まだ旅の疲れがとれておられないのか、疲れておられるように感じられました。時差に適応されていないくて、ずっと眠そうでいらっしゃいます。日差しが少し温かく、お出かけするのに良い天気で、ハルモニと一緒に昼食をしに、ぼちぼち歩いてハルモニの馴染みの精肉食堂に入ると、慣れている感じで食堂の方たちがハルモニに挨拶をします。ハルモニがお好きな豚肉を食べながら、ドイツに行かれた様々な話を聞きました。別れるときは、他の人の安否を必ずお尋ねになり、気遣って下さるハルモニ・・・。

6.ソウルの尹順萬[スンマン]ハルモニは、1月にお会いしたときよりも幸いなことにお顔の色は少し良くなられたみたいです。いつもお訪ねしてお会いすれば、まったく同じように尋ねられるレパートリーが、今日も出ます。何処から来たの? 挺対協ですよ! 前にハルモニが水曜日ごとにデモをしに来られたじゃないですか。その時ご一緒した挺対協ですよ。ああ・・・まだ日本大使館の前に行くのか? ええ〜、昨日も水曜デモをしました! そう言うと、うなずかれます。「私は、こう見えても具合が悪いところはどこもない。」とおっしゃるのですが、横から娘さんが、一日に10種類の薬をお飲みになって、そのうちの朝夕の薬剤には鎮痛剤が含まれていると、耳打ちして下さいます。

7.ソウルの李*ヒ・ハルモニは、依然として横になられたままですが、嬉しそうに迎えて下さり、「また来たのか」とおっしゃて、両手を合わせて合掌するように挨拶され、清らかに笑って下さいます。昨日、病院に行って来られたと言います。ハルモニは、起きることができず、横になって生活されているために、病院に1回行くことも、とてもおお事です。横になることができる救急車を呼んで、ハルモニを乗せて行かなければならないため、娘さんと介護者も、ハルモニ自身も、とても大変でいらっしゃいます。そのためか、挨拶をされ、一言二言言葉を交わしては、すぐに目を閉じられます。お邪魔になってはいけないので、すぐに挨拶をして出てこようとするや、目をパチッとお開けになり、「ありがとう、また来なさい」とおっしゃって、またすぐに目を閉じられました。





8.統営[Tongyong]の金ボクトゥク・ハルモニを、在宅ボランティアが、3月に2度訪問してお会いしました。ハルモニに春の気配を感じて下さいと、スク・トルトリ(蓬餅)とサツマイモを蒸したもの差し上げたところ、美味しそうに召し上がられ、朴槿恵前大統領の弾劾を祝うチョッパル(食用の豚の足)とスンデ(腸詰)を召し上がられて、幸せそうにされました。

9.釜山[Pusan]の李マクタル・ハルモニを、釜山市民の会の金チャルム様が訪問されました。今日に限って、ハルモニは、ハルモニのお姉さんたちの話から、父についての記憶、貴女が「慰安婦」として引っぱられて行った話までされます。「そこで受けた苦難は、言葉では尽くせない・・・」とおっしゃり、その時、統営と河東から来た女性がさらに2人居たとおっしゃいます。そのように、しばらく過去に戻って話をされながらも、辛そうにはされないのを見ると、過去の経験について、随分穏やかになられたようです。


10.ソウルの崔*レ・ハルモニは、車椅子に乗って療養病院の1階まで降りて来られ、顔を見るや否や大きな目がより大きくなって、また来たかと喜ばれました。
足以外はひどく悪いところがなく、元気でいらっしゃいます。服がきれい、何をこんなにたくさん買ってきたのかと、次々にたくさん話され、お笑いになります。しばらく話を交わしましたら、ハルモニが寒いとおっしゃいます。お風呂に入られたのでそう思われるのでしょう。ハルモニがお風邪を召さないように、すぐにお上りになられるよう、エレベータまで車椅子を押してさし上げ、ハルモニ、また来ますよ~と言うと、「そうだよ、また来なくちゃね。来ないつもりだったのかい?」とおっしゃいます。

11.ヤン*スン・ハルモニのお宅に行くと、ハルモニが門の内側の玄関の階段に座っておられるのが見えます。昼食を召し上がった後、しばらく外に出てタバコを一服されているようです。車から降りて大きな声で、こんにちは〜と挨拶すると、見下ろしながらフフフと薄笑いされます。ハルモニは、床に座っておられても、ちゃんと起き上がられ、よく歩いて行き来され、ご健康のように見えます。「お悪いところはありませんか」とお尋ねすると、「ない」とおっしゃいます。特有の薄笑いを見せて下さり、このように訪ねて来てくれてありがとうと、何度もおっしゃいます。

12.大邱で暮らしておられるハルモニが入院されたという知らせを聞いて、大邱に行ってきました。まず最初に、とても忙しい李容洙[ヨンス]ハルモニと外食をします。水曜デモに来られて発言される時には、活動するのに丁度良い歳だとおっしゃるけれども、足腰が随分痛むらしく、杖をついて少し歩くにも、「あぁ~きつい」とおっしゃり、随分としんどがられます。美味しいご飯を食べて、ハルモニがお飲みになるお茶も買い、薬も買い、することが多くていらっしゃいます。訪ねる家ごとに、ハルモニを歓迎し、一杯のお茶を出して下さいます。食堂から遠くない所に、ヒウム日本軍「慰安婦」歴史館と大邱市民の会事務室があり、そこでもまた、することがおありで、そちらに行きました。しばらくハルモニの様子を見て、すぐ横にある病院にハルモニと大邱市民の会の活動家と一緒に行きました。まさに、李*オク・ハルモニが入院しておられる病院です。

13.李*オク・ハルモニは、熱が上がったり下がったりして、ここ数日の間隔を置いて3回目の入院をされたのです。しかし熱は下がり、関連治療はできたと言います。ハルモニは、お休みになっているのか、目を閉じておられます。ほんの少し目を開けたりされますが、言葉を掛けても手を握っても、反応はなさいません。布団を引き上げたり、足を動かしたり、姿勢を変えたりする小さな身動きを、時々されるだけです。ハルモニの状況が随分良くなくて、心配です。
李容洙ハルモニは、また用事がおありということで、タクシーをつかまえてお送り申し上げ、お別れしました。

14.李*サン・ハルモニ母は、横になっておられましたが、お座りになって手を握って下さいます。昼食で食べたものが全部消化される前なのに、お膳を一杯準備して下さり、息子さんとお嫁さんと一緒に、饅頭(中国の餃子に似た食べ物)といろんな食べ物を食べながら、あれこれと話を交わします。以前、日本に、吉元玉ハルモニと一緒に行ったことがあり、その時饅頭を作って食べたが、吉元玉ハルモニは、饅頭にキムチを入れられたと言います。李ハルモニが作って召し上がる中国式饅頭(餃子)とは違うものだが、美味しかったと記憶を辿られます。ソウルのハルモニたちは元気にしておられるのか、安否を必ず伝えてくれとおっしゃり、健康でいらっしゃるようにと伝えるよう、しっかりと頼まれます。ハルモニの穏やかで明るいお顔が心地よいです。




【世界の1億人署名運動】
1.キャンドル広場で共にした方々は、「日本軍性奴隷制問題を解決するための世界1億人の署名に共にご賛同して下さい。ハルモニたちにとって、大きな力になります。」という呼び掛けをお聞きになったのでしょう。シン・ホソン・ボランティアと朴トンイン・ボランティアが、キャンドル集会のたびごとに声を張り上げて、1億人署名活動を行いました。正義記憶財団の募金も呼び掛けて、韓日合意無効化のための広報活動を行いました。どんなに反応が良かったことか、やはりキャンドル集会にこられる方々は、多くの説明が必要ありませんでした。ある時は、コピーして行った署名用紙が不足して、途中で撤収しなければならない状況が生じたりもしました。



2.その他にも、インターネットを介して、水曜デモの場で世界1億人署名に賛同して下さった方々が多いです。
3月22日までの署名は、総2,005,413名が賛同し、このうオンライン参加が1,070,111名、オフライン参加が935,302名です。このうち3月中に参加してくださった方は、以下の表の通りです。





【定期水曜デモ】


1.平和ナビ・ネットワークが主管した1272回の水曜デモ。3月は水曜日から始まりました。3月1日、3・1節でもありましたが、1272回の水曜デモの日でした。この日の水曜デモには、約千人が参加し、日本大使館前の平和路をギッシリと埋め尽くしました。京畿道廣州[Kwangju]のナヌムの家から李玉善[オクソン]ハルモニも久しぶりに参加をされ、大邱から李容洙ハルモニも、早朝から電車に乗って上京されました。この日は、3・1節だという意味で、国会議員と大統領選挙候補者も参加して連帯発言で一緒しました。水曜デモが終わった後に、李容洙ハルモニと一緒に外交部の前まで行進し、平和の碑撤去努力を約束した尹炳世[ビョンセ]外交部長官(外務大臣)解任状を手渡しました。

2.挺対協主催で開かれた1273回定期水曜デモは、正義記憶財団の「20万人同行者キャンペーン発足式」として進められました。3・8世界女性の日であり、ナビ基金設立5周年でもありました。約400人が参加した中で、20万人同行者が共にするという市民団体、政党の決意発言が続き、ハジャ作業場学校生徒の力強い公演と全国女性連帯が準備したオカリナ演奏も感動を生み出し、響き渡りました。

3.1274回水曜デモは、韓国キリスト教長老会女教役者協議会が主管しました。約200余名が参加しました。

4.1275回の水曜デモは、韓国教会女性連合の主管で行われました。約200人が参加し、ナヌムの家から朴玉善[オクソン]ハルモニ、李玉善のお二人が、平和の我が家の金福童ハルモニ、吉元玉ハルモニと並んで座り、ご一緒されました。

5.1276回水曜デモは、ナヌムの家から来られた李玉善、朴玉善ハルモニだけが参加された中で、曹渓[Choge]宗社会労働委員会の主管で行われました。特にリュ・グムシン文化活動家が参加して、「真実は沈没しない」「希望の歌」の二曲を力強く歌ってくれました。


【平和を讃える活動】

1.「金福童、吉元玉は平和だ」像の除幕式を開催しました。3月29日水曜日午後4時、金福童・吉元玉ハルモニ像の除幕式が、約60余名が参加した中で、戦争と女性の人権博物館で開かれました。ナビ基金の始まりを創ってくれたお二人のハルモニの意思を称えるために、平和の碑の作家である金ソギョン作家と金ウンソン作家が製作し、献呈して下さいました。全羅南道霊光[Yongwang]から来られた洪ソジョン様は、ハルモニお二人に、直接一針一針縫って作った人形をプレゼントとして下さいました。同徳[Tongdok]女子大の尹ソンア教授は、ハルモニたちに春用マフラーをプレゼントして下さいました。その他にも、花束でお祝いの気持ちをいっぱい抱いて、一緒に参席して下さいました。



2.平和の碑建立活動が続きました。3月ひと月の間に、地域の市民団体が主体となって、平和の碑を建立したところが多いです。3月1日、京畿道楊平[Yangpyong]、平沢[Pyongtek]、安養[Anyang]、大邱[Tegu]、麗水[Yosu]で、平和の少女像が除幕され、晋州[Chinju]では、平和を讃える像が除幕されました。

3.海外でも平和の少女像が建立されました。3月8日、国際女性デーを迎え、水原とドイツに設立されたドイツ平和の少女像建設推進委員会が努力した末に、ドイツのレーゲンスブルク近郊のヴィゼントにある「ネパール・ヒマラヤ・パビリオン公園」に建てられました。この除幕式に水原市民たちと一緒に、安ジョムスン・ハルモニが直接参席され、挺対協からも韓琰共同代表が、ご一緒されました。


【教育活動】
外部講演活動が行われました。

1.3月7日、ソウル市性売買被害女性支援協議会招請の講演会に、尹美香共同代表が参加して、「2015韓日合意」が残した課題について共にする時間を持ちました。

2.龍仁[Yongin]平和の少女像推進委員会が、3月21日、尹美香共同代表を招いて、「ナビの夢」について一緒に共有する時間を持ち、金ソギョン、金ウンソン作家も一緒に参加し、平和の少女像に対する説明と共に、協約式を行いました。

3.富川[Puchon]平和の少女像推進委員会が、3月21日、韓グギョン共同代表を招いて、平和の少女像と日本軍性奴隷制被害者問題の解決のために、共に学ぶ時間を持ちました。

4.水原市庁で主催した水原市民フォーラムに、尹美香共同代表が講師として招かれ、「25年間の水曜日」というタイトルで、水原市の公務員と水原地域市民諸団体が一緒に参加した中で講演をしました。

5.禮山[Yosan]平和の少女像推進委員会が、3月30日、尹美香共同代表を招いて、「ナビの夢、共に平和」というタイトルの講演会を開きました。


【韓国政府を相手にした訴訟進行】

3月17日、ソウル中央地裁で、被害者たちによる韓国政府を相手とした訴訟の審理が開かれました。この訴訟で裁判所は、大韓民国政府に、1)2015年韓日合意により、被害者たちの損害賠償請求権が消滅したのか、2)憲法裁判所が、日本軍「慰安婦」問題の解決のために、外交部に認めた作為義務を履行したと見ることができるか、3)安倍首相が合意当日、朴槿恵前大統領に電話をして、「日韓の財産請求権の問題は、1965年の韓日請求権協定で最終的に完全に解決されたというのが日本の立場で、変化はない」と発言した事実があるのか、これについて朴槿恵前大統領はどのように回答したのか、などを明らかにするよう要求しましたが、3カ月が過ぎても回答をしていない状況でした。
この訴訟で政府は、「最終的かつ不可逆的な解決」の意味について、韓日両国間の外交懸案として、もはや慰安婦問題を提起しないという意味であり、法的拘束力がないと正式に認められました。」


【対外広報と連帯活動】
1.メディアのインタビューなどの活動を続けました。
03.06. CBSのニュース・パワーインタビュー(尹美香共同代表)
03.07.CGVアポロジー上映記者懇談会/午後6時20分/尹美香共同代表
03.09.ソウル毎日経済新聞のインタビュー/午前10時30分/尹美香共同代表
03.17.中国の人民日報インタビュー/午後1時/金福童ハルモニ
03.21.ハンギョレ新聞のインタビュー/午前11時/梁路子事務所長
03.22.圓音放送(#8)<丸い音の話>インタビュー/午後6時30分/韓グギョン共同代表
03.22.SBS選挙放送チームインタビュー/午前11時30分/金福童ハルモニ
03.24.TBS TV劉容和[ユ・ヨンファ]の時々刻々出演/午後2時/尹美香共同代表
[訳者注](#8)仏教の一宗派である圓仏教が運営している放送局

2.平和の碑全国連帯の主催で、集会を開催して声明を発表しました。
3月16日(土)午後2時~3時、日本大使館の前の平和路に30余人が参加した中で集会を開き、「日本政府は、平和の碑建立への攻撃と妨害工作を直ちに中断し、戦争犯罪加害国としての謝罪と責任を果たせ!」という題目の声明を発表し、日本政府には平和の碑撤去活動を止めるよう、韓国政府には2015韓日合意の無効化を宣言すよう主張し、国際社会に向けても、平和の碑は撤去の脅威なしに平和に守られて、将来の世代に戦争に反対して平和を願う歴史教育の象徴として、記念され継承されるべきだと主張しました。日本政府は、少女像撤去要求と外交的圧迫行動を直ちに中断すること、海外に建てられた少女像への攻撃を停止し、戦争犯罪加害国として持つべき反省の態度と法的責任を果たせと要求しました。

3.3月17日、「釜山映画の殿堂」主催で開かれた釜山独立映画祭で、「低い声」「アポロジー」「視線」など、日本軍性奴隷制に関する映画が上映されました。尹美香共同代表は、映画「低い声」上映後、観客との対話に参加しました。

4.3月25日土曜日、水原生涯教育学習館で開かれた京畿平和ナビ・ネットワーク主催のトーク・コンサートに、尹美香共同代表が講師として出席しました。

5.3月31日、午後2~4時30分に掛けて、参与連帯アルムドゥリ・ホールで、韓日「慰安婦」合意無効と正義ある解決のための全国行動の主催で、「2015韓日合意」無効化のための戦略ワークショップを開催しました。
鄭ガンガ参与連帯共同代表の司会で始まったワークショップは、正義記憶財団の理事である金チャンノク慶北大法学専門大学院教授と趙ジョンヒョン韓国外国語大学法学専門大学院教授が、問題提起を行いました。お二人は、、韓日合意無効のため、市民社会と政府、国会領域での役割について、国際法的次元での対応について問題提起をして下さり、30余名の参加者も、韓日合意無効と日本軍性奴隷制の問題の解決のための対応戦略などについての質問と回答、討論を行いました。


この他にも数多くの活動が行われましたが、すべてを盛り込むことができませんでした。より具体的な消息をご希望の方は、挺対協と正義記憶財団のホームページ、フェイスブックなどを参照して下さい。

正義記憶財団 : http://foundationforjustice.org/   http://blog.daum.net/justicefund/
挺対協ホームページ : http://womenandwar.net/
戦争と女性の人権博物館ホームページ : http://www.womenandwarmuseum.net/

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尹美香常任理事
日本軍性奴隷問題解決のための正義記憶財団
韓国挺身隊問題対策協議会共同代表
国民銀行069137-04-014198
Tel : 02-365-4016(挺対協) / 336-1228(財団)
正義記憶財団 : http://foundationforjustice.org/   http://blog.daum.net/justicefund/挺対協ホームページ : http://womenandwar.net/
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真実は明らかになければならず、正義は直ちに打ち立てられなければならず、日本軍「慰安婦」被害者の人権は、回復されなければなりません。
この地上で戦争が止み、女性に対する暴力が止む時まで、あきらめない人々、その中に一緒にいたいです。




(翻訳:赤田正)